地盤の剛性測定装置における重錘落下緩衝装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (3件)：佐藤辰彦 , 鷺健志 , 本間賢一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-027807
公開番号（公開出願番号）：特開2004-239701
出願日： 2003年02月05日
公開日（公表日）： 2004年08月26日
要約：

【課題】重錘3を落下させ、該重錘3による衝撃力を緩衝材を介して地盤Aに伝達して、この衝撃力に対する地盤からの反力と地盤の変位とに基づいて地盤の剛性を測定する装置において、広範囲の剛性の地盤に緩衝材を取り換えずに対処でき、更に、測定精度も向上し得るようにする。【解決手段】緩衝材として、ばね定数の異なる上下複数のコイル部分を有する複合コイルばね19を用いる。低剛性の地盤では、ばね定数の小さなコイル部分の緩衝作用で整った反力波形が得られ、高剛性の地盤でも、ばね定数の大きなコイル部分の緩衝作用で整った反力波形が得られる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

重錘を落下させ、該重錘による衝撃力を緩衝材を介して地盤に伝達して、この衝撃力に対する地盤からの反力と地盤の変位とに基づいて地盤の剛性を測定する装置において、前記緩衝材として、ばね定数の異なる上下複数のコイル部分を有する複合コイルばねを用いることを特徴とする地盤の剛性測定装置における重錘落下緩衝装置。

IPC (1件)：

G01M7/08

FI (1件)：

G01M7/00 H

引用特許：

審査官引用 (6件)

地盤支持力試験装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-273495 出願人：笠原篤
地盤支持力試験方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-143703 出願人：財団法人鉄道総合技術研究所, 日本貨物鉄道株式会社, 丸山暉彦, 笠原篤, フリージア・マクロス株式会社, 東亜道路工業株式会社
特開昭52-085682

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