特許
J-GLOBAL ID:200903064436756210
空気浄化装置及び浄化システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-371057
公開番号(公開出願番号):特開2005-131553
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】装置規模を大型化せずに、大量の空気の処理が容易に行え、大気中の窒素酸化物(NOx)等の有害ガスの高い除去効率が達成できるとともに、光触媒を塗布した基板の洗浄、再使用が容易な空気浄化装置及びシステムの提供。【解決手段】有害ガス処理槽において、光触媒層を設けた基板表面に沿って空気を1回だけ、又は循環させて流して空気中の有害ガスを光触媒層で分解し空気中から除去する空気浄化装置において、基板として表面に光触媒層を設けた不織布、紙、プラスチックフィルムのいずれかからなるシート材料を用いてコルゲート状又はプリーツ状の空気を流す隙間を形成し、かつその隙間の間隔を拡散スクラバとしてのGormley-Kennedy理論式に基づく空気中の有害ガスの除去効率が1回空気を流して50%以上となるように設計した装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有害ガス処理槽において、光触媒層を設けた基板表面に沿って空気を1回だけ、又は循環させて流して空気中の有害ガスを光触媒層で分解し空気中から除去する空気浄化装置において、基板として表面に光触媒層を設けた不織布、紙、プラスチックスフィルムのいずれかからなるシート材料を用いてコルゲート状又はプリーツ状の空気を流す隙間を形成し、かつその隙間の間隔を拡散スクラバとしてのGormley-Kennedy理論式に基づく空気中の有
害ガスの除去効率が1回空気を流して50%以上となるように設計し、この隙間に空気を流し、拡散係数の小さい粒子は隙間をそのまま通過して排出され、光触媒層に拡散してきた空気中の有害ガスを分解除去するようにしたことを特徴とする空気浄化装置。
IPC (4件):
B01D53/86
, B01D53/94
, B01J35/02
, F24F7/00
FI (4件):
B01D53/36 J
, B01J35/02 J
, F24F7/00 A
, B01D53/36 101A
Fターム (27件):
4D048AA06
, 4D048AA23
, 4D048AB01
, 4D048AB03
, 4D048BA07X
, 4D048BA41X
, 4D048BB03
, 4D048BB04
, 4D048BB08
, 4D048CA03
, 4D048EA01
, 4G069AA03
, 4G069AA11
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA22A
, 4G069BA29A
, 4G069BA29B
, 4G069BA48A
, 4G069CA10
, 4G069CA11
, 4G069CA13
, 4G069EA08
, 4G069EA10
, 4G069EA13
, 4G069EB02
, 4G069FB24
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
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