特許
J-GLOBAL ID:200903064492536192 操舵制御装置
発明者: 出願人/特許権者: 代理人 (2件):
綾田 正道
, 朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-402149
公開番号(公開出願番号):特開2005-161946
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 レーンキープ制御とスタビリティ制御の両立を図り、過剰アシストやアシスト不足を防止する。【解決手段】 推定走行路形状に沿って走行するための第1操舵アシスト量と、車両の走行安定性を向上させるための第2操舵アシスト量とを演算し、これらを比較してそれぞれの配分を決定し、配分結果に基づいてアクチュエータを駆動制御することとした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両の操向輪を転舵するアクチュエータを有する操舵制御装置において、
車両前方の走行路を画像データとして検出する走行路検出手段と、
この走行路検出手段により検出された画像データから、車両前方の走行路情報をサンプルデータとして取り込むサンプルデータ取り込み手段と、
このサンプルデータ取り込み手段により取り込まれたサンプルデータに基づき、車両前方の走行路の形状を推定する走行路形状推定手段と、
この走行路形状推定手段により推定された推定走行路形状に沿って走行するための操舵アシスト量を演算する第1アシスト量演算手段と、
車両挙動変化を検出する車両挙動変化検出手段と、
この車両挙動変化検出手段により検出された車両挙動変化に基づいて、車両の走行安定性を向上させるための操舵アシスト量を演算する第2操舵アシスト量演算手段と、
前記第1操舵アシスト量演算手段により演算された第1操舵アシスト量と、前記第2操舵アシスト量演算手段により演算された第2操舵アシスト量とを比較し、それぞれの操舵アシスト量の配分を決定する操舵アシスト量分配決定手段と、
この操舵アシスト量分配決定手段により決定された第1操舵アシスト量と第2操舵アシスト量とに基づいて、前記アクチュエータを駆動制御する駆動制御手段と、
を備えることを特徴とする操舵制御装置。
IPC (2件): FI (2件): Fターム (18件):
3D032CC01
, 3D032CC20
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA81
, 3D032EB11
, 3D032EB16
, 3D032EC22
, 3D032FF01
, 3D032FF03
, 3D232CC01
, 3D232CC20
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA81
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL07
引用特許: 出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件) - 走行レーン逸脱防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-228188
出願人:三菱自動車工業株式会社
- 車両用操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-255790
出願人:本田技研工業株式会社
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