特許
J-GLOBAL ID:200903064514921796

微生物分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-195978
公開番号(公開出願番号):特開2007-089566
出願日: 2006年07月18日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】試料水から対象微生物を選択的に精度良く分離して回収することができる微生物分離装置を提供する。【解決手段】微生物分離装置は試料水中に含まれる対象微生物を捕捉するマイクロチップ20と、マイクロチップ20に試料水を供給する試料水供給手段19と、マイクロチップ20から試料水を吸引する試料水吸引手段21とを備えている。マイクロチップ20は流体供給口13と流体吸引口15と流体排出口14とを有するフロー流路11が形成された平板基板10と、平板基板10の流体吸引口15に設けられた捕捉部12とを有している。マイクロチップ20の捕捉部12は、対象微生物の最小径より小さな径をもつ複数の貫通孔12aを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料水中に含まれる対象微生物を分離して回収する微生物分離装置において、 流体供給口および流体吸引口を含むフロー流路が内部に形成された平板基板と、平板基板の流体吸引口に設けられ対象微生物の最小径より小さい径の複数の貫通孔からなる捕捉部とを有するマイクロチップと、 マイクロチップの捕捉部に接続され試料水を吸引する試料水吸引手段と、 マイクロチップの平板基板の流体供給口に接続され試料水を供給する試料水供給手段と、 を備えたことを特徴とする微生物分離装置。
IPC (1件):
C12M 1/26
FI (1件):
C12M1/26
Fターム (4件):
4B029AA09 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029HA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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