特許
J-GLOBAL ID:200903064562685832

リチウム・遷移金属複合酸化物の製造方法及び該リチウム・遷移金属複合酸化物を用いてなるリチウム電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-279125
公開番号(公開出願番号):特開2006-117517
出願日: 2005年09月27日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】湿式法において通常の乾燥方法によっても、その後の加熱焼成により容易に均質なリチウム・遷移金属複合酸化物の得られる工業的に有利な製造方法を提供すること。【解決手段】リチウム・遷移金属複合酸化物の製造方法において、ニッケルを必須成分とし、さらにコバルト、マンガン、鉄、銅、亜鉛、クロムから選ばれる少なくとも一種の遷移金属とを含む遷移金属複合炭酸塩と水溶性リチウム化合物とを水系媒液中で常圧下で反応させた後、固液分離してリチウム・遷移金属複合酸化物前駆体組成物を得る第一の工程、該前駆体組成物を加熱焼成してリチウム・遷移金属複合酸化物を得る第二の工程を含むことを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ニッケルを必須成分とし、さらにコバルト、マンガン、鉄、銅、亜鉛、クロムから選ばれる少なくとも一種の遷移金属とを含む遷移金属複合炭酸塩と水溶性リチウム化合物とを水系媒液中で常圧下で反応させた後、固液分離してリチウム・遷移金属複合酸化物前駆体組成物を得る第一の工程、該前駆体組成物を加熱焼成してリチウム・遷移金属複合酸化物を得る第二の工程を含むことを特徴とするリチウム・遷移金属複合酸化物の製造方法。
IPC (4件):
C01G 53/00 ,  H01M 10/40 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/02
FI (4件):
C01G53/00 A ,  H01M10/40 Z ,  H01M4/58 ,  H01M4/02 C
Fターム (28件):
4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AE05 ,  5H029AJ01 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ11 ,  5H029CJ12 ,  5H050AA01 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050GA02 ,  5H050GA11 ,  5H050GA12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 炭酸塩沈殿法によるLi[Ni1/2Mn1/2]O2の合成と電池特性

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