特許
J-GLOBAL ID:200903064641344730

圧電振動片、圧電振動子および圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071026
公開番号(公開出願番号):特開2005-260692
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 厚み滑り振動を主振動とする圧電振動片において、主振動の減衰を緩やかに制御することにより圧電振動片の周辺端部での振動変位を小さくし、CI値を向上させ、また、他の振動モードを誘発せずに発振周波数を安定させる。【解決手段】 厚み滑りを主振動とする振動片10において、一対の主面11の厚さ方向に対向して設けた励振電極20と、励振電極20に接続され振動片10の周辺端部に延伸された接続電極21と、主面11に励振電極20の外周を囲み間隔を開けて励振電極20と同じ厚さもしくは薄い厚さの突部30,31を設ける。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
厚み滑り振動を主振動とする圧電振動片であって、一対の主面において厚さ方向に対向して形成された励振電極と、前記励振電極に接続され前記圧電振動片の周辺端部に延伸された接続電極と、少なくとも一方の主面に前記励振電極の外周部を挟んで対峙するようにまたは前記励振電極を囲むように形成され前記励振電極と同じ厚さもしくは薄い厚さに形成された突部と、を備えたことを特徴とする圧電振動片。
IPC (4件):
H03H9/19 ,  H03B5/32 ,  H03H9/02 ,  H03H9/215
FI (4件):
H03H9/19 D ,  H03B5/32 H ,  H03H9/02 K ,  H03H9/215
Fターム (18件):
5J079AA04 ,  5J079BA23 ,  5J079BA39 ,  5J079HA07 ,  5J079HA22 ,  5J108AA00 ,  5J108CC04 ,  5J108CC08 ,  5J108DD02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108FF11 ,  5J108GG03 ,  5J108JJ01 ,  5J108JJ04 ,  5J108KK01 ,  5J108KK07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 厚味モード圧電振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-270570   出願人:東洋通信機株式会社
  • 圧電振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-067841   出願人:東洋通信機株式会社
審査官引用 (8件)
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