特許
J-GLOBAL ID:200903064744240321

リチウムイオン二次電池の負極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 順三 ,  中村 盛夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368199
公開番号(公開出願番号):特開2005-135659
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 高い充放電特性を有するとともに、繰り返し充放電を行った際のサイクル特性にも優れるリチウムイオン二次電池の負極の有利な製造方法を提案する。【解決手段】 集電体上に黒鉛化物と結合剤との混合物を塗布し、加圧してリチウムイオン二次電池の負極を製造するにあたり、上記黒鉛化物として、フリーカーボンを0.5〜5.0mass%含むコールタールピッチを350〜500°Cで熱処理したのち抽出した、メソフェーズカーボン小球体を含むキノリン不溶分が82〜98mass%である抽出物を黒鉛化したものを用い、前記加圧を、40〜60 MPaの圧力で活物質密度を1.5〜1.8g/cm3に調整する条件で行う。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
集電体上に黒鉛化物と結合剤との混合物を塗布し、加圧してリチウムイオン二次電池の負極を製造する方法において、 上記黒鉛化物は、フリーカーボンを0.5〜5.0mass%含むコールタールピッチを350〜500°Cで熱処理したのち抽出したメソフェーズカーボン小球体を含むキノリン不溶分が82〜98mass%である抽出物を黒鉛化したものであり、 前記加圧は、40〜60 MPaの圧力で活物質密度を1.5〜1.8g/cm3に調整することを特徴とするリチウムイオン二次電池の負極の製造方法。
IPC (4件):
H01M4/04 ,  C01B31/04 ,  H01M4/02 ,  H01M4/58
FI (4件):
H01M4/04 A ,  C01B31/04 101B ,  H01M4/02 D ,  H01M4/58
Fターム (26件):
4G146AA02 ,  4G146AB01 ,  4G146AD25 ,  4G146BA01 ,  4G146BA23 ,  4G146BA24 ,  4G146BA40 ,  4G146BB03 ,  4G146BB06 ,  4G146BB16 ,  4G146BB18 ,  4G146BC04 ,  4G146BC36B ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CB08 ,  5H050DA03 ,  5H050EA24 ,  5H050GA02 ,  5H050GA03 ,  5H050HA02 ,  5H050HA08 ,  5H050HA14 ,  5H050HA15
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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