特許
J-GLOBAL ID:200903064897428915

半導体装置およびその製造方法ならびに半導体装置の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-335920
公開番号(公開出願番号):特開2006-147852
出願日: 2004年11月19日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 半導体チップを一対の放熱板で挟んだものをモールド樹脂で封止してなる半導体装置において、放熱板の放熱面を切削などで加工するときに、加工用部材の消耗を抑制することができ、加工用部材の寿命の大幅な向上を図ることを目的とする。【解決手段】 半導体チップ10、11と、半導体チップ10、11を挟むように半導体チップ10、11の両面に配置された一対の放熱板20、30とを備え、装置のほぼ全体をモールド樹脂80によって包み込むように封止してなり、一対の放熱板20、30のそれぞれの放熱面20a、30aがモールド樹脂80から露出している半導体装置100において、各放熱板20、30の放熱面20a、30aとともに、各放熱板20、30の側面20b、30bおよびこの側面20b、30bと放熱面20a、30aとの境界部20c、30cもモールド樹脂80から露出している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
半導体素子(10、11)と、 前記半導体素子(10、11)に熱的に接続された放熱板(20、30)とを備え、 前記放熱板(20、30)の外側の主表面(20a、30a)がモールド樹脂(80)から露出するように装置を前記モールド樹脂(80)によって包み込むように封止してなる半導体装置において、 前記放熱板(20、30)の外側の主表面(20a、30a)とともに、前記放熱板(20、30)における側面(20b、30b)およびこの側面(20b、30b)と前記主表面(20a、30a)との境界部(20c、30c)も、前記モールド樹脂(80)から露出していることを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
H01L 23/02 ,  H01L 23/29
FI (2件):
H01L23/02 B ,  H01L23/36 A
Fターム (4件):
5F036AA01 ,  5F036BB01 ,  5F036BC31 ,  5F036BE01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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