特許
J-GLOBAL ID:200903064929339847

無線アドホック通信システム、端末、その端末における認証方法、暗号化方法及び端末管理方法並びにそれらの方法を端末に実行させるためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 敏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026545
公開番号(公開出願番号):特開2004-241865
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】無線アドホック通信システムにおいて、配送にかかわる端末間でフレーム送信元認証を行う。【解決手段】端末Aは端末Bとの間で定めた認証ヘッダ鍵AHK_ABを用いて鍵付ハッシュ値を生成して、フレーム800の認証ヘッダ809に付する。端末Bは端末Aとの間で定めた認証ヘッダ鍵AHK_ABを用いて鍵付ハッシュ値を生成して、フレーム800に付された認証ヘッダ809と比較する。端末Bにおいて生成した鍵付ハッシュ値と認証ヘッダ809とが一致すれば、当該フレーム800は認証された正当な端末Aから送信されたものであることが確認される。また、端末Aは端末Dとの間で定めたユニキャスト暗号鍵UK_ADを用いてペイロード部802を暗号化する。この暗号化されたペイロード部802は、ユニキャスト暗号鍵UK_ADを有する端末Dだけが復号できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の端末により構成される無線アドホック通信システムであって、 フレームに認証ヘッダを付して当該フレームを送信する第1の端末と、 前記フレームを受信して前記認証ヘッダが正当であることを確認する第2の端末とを具備し、 前記第1の端末は前記第2の端末との間の認証ヘッダ鍵を用いて前記認証ヘッダを生成し、 前記第2の端末は前記認証ヘッダ鍵を用いて前記認証ヘッダが正当であることを確認する ことを特徴とする無線アドホック通信システム。
IPC (3件):
H04L9/32 ,  H04L9/08 ,  H04Q7/38
FI (4件):
H04L9/00 675A ,  H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601E ,  H04B7/26 109R
Fターム (11件):
5J104AA07 ,  5J104KA03 ,  5J104PA01 ,  5K067AA30 ,  5K067BB21 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067HH36
引用特許:
審査官引用 (9件)
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