特許
J-GLOBAL ID:200903064952615363

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224179
公開番号(公開出願番号):特開2000-056316
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示パネルの表示領域周辺部での光漏れを誘発せずに、表示領域の外周部の額縁領域を小さくすることにより小型化された液晶表示装置およびその製造方法を得る。【解決手段】 液晶表示パネルの表示領域の周辺遮光用膜(遮光質膜3a、遮光質膜3b)を、対向配置される第一の基板1と第二の基板2に互い違いに形成し、周辺遮光用膜形成領域(幅P)内に液晶表示パネルを構成する二枚の基板を接着するために用いられるシール樹脂4に紫外線7を照射するための透明部分(幅Q)を設ける。
請求項(抜粋):
表示領域の外縁部に接して形成された遮光質膜を有する第一の基板、画面表示を行う表示用電極と、この表示用電極から上記表示領域の外側に引き出された遮光性を有する電極引き回し線と、上記表示領域の外側に形成された遮光質膜を有する第二の基板、上記第一の基板と上記第二の基板を対向させて接着すると共に、上記第一の基板と上記第二の基板の間に挟持される液晶を封入する紫外線硬化型のシール樹脂を備え、上記第一の基板に形成された遮光質膜と上記第二の基板に形成された遮光質膜は、対向配置された上記第一の基板と上記第二の基板間で連続するよう形成され、上記シール樹脂塗布部では上記第一の基板と上記第二の基板のいずれか一方に上記遮光質膜が形成されかつ他方は紫外線を透過できる状態であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1345
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1345
Fターム (10件):
2H089MA04Y ,  2H089NA44 ,  2H089NA45 ,  2H089QA11 ,  2H089TA13 ,  2H092JB51 ,  2H092MA31 ,  2H092NA25 ,  2H092PA04 ,  2H092PA09
引用特許:
審査官引用 (9件)
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