特許
J-GLOBAL ID:200903064999109369
菌体生産方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鴇田 將 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391593
公開番号(公開出願番号):特開2002-153264
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は、セルロース系土壌菌担持水分調節材料用の菌体である駿河菌の安価・安定供給可能な菌体生産技術を提供する。【解決手段】本発明は、バチルス コーアグランスあるいはバチルス サーアクランスなる駿河菌のいずれか一方又は両方の菌体を支持体に担持させて該菌体を生産する方法であって、該支持体はセルロースを含有するセルロース系素材により形成し、該支持体の水分含量を30重量%以上75重量%以下に調整し、該菌体の栄養材料を該支持体材料乾燥重量に対し1重量%以上20重量%以下で該支持体に添加し、該菌体を該支持体に担持させる前処理工程、及び該支持体に担持させた該菌体を55°C以上80°C以下の温度で高温発酵させて該支持体乾燥グラム重量当り108個以上の菌数に菌体培養処理を行なう工程、を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
バチルス コーアグランス(Bacillus Coagulans)あるいはバチルス サーアクランス(Bacillus Circulans)(工業技術院生命工学技術研究所FERM P-17807)のいずれか一方又は両方の菌体を支持体に担持させて該菌体を生産する方法であって、該支持体はセルロースを含有するセルロース系素材により形成し、該支持体の水分含量を30重量%以上75重量%以下に調整し、該菌体の栄養材料を該支持体材料乾燥重量に対し1重量%以上20重量%以下で該支持体に添加し、該菌体を該支持体に担持させる前処理工程、及び該支持体に担持させた該菌体を55°C以上80°C以下の温度で高温発酵させて該支持体乾燥グラム重量当り108個以上の菌数に菌体培養処理を行なう工程、を有することを特徴とする菌体生産方法。
IPC (4件):
C12N 1/20
, C02F 3/00
, C12N 11/12
, C12R 1:07
FI (4件):
C12N 1/20 A
, C02F 3/00 G
, C12N 11/12
, C12R 1:07
Fターム (19件):
4B033NA02
, 4B033NA12
, 4B033NB12
, 4B033NB45
, 4B033NB62
, 4B033NB65
, 4B033NC04
, 4B033NC12
, 4B033ND04
, 4B033NF05
, 4B033NF06
, 4B033NF10
, 4B065AA15X
, 4B065AC02
, 4B065BB26
, 4B065BC32
, 4B065BC33
, 4B065BC42
, 4B065CA55
引用特許:
審査官引用 (4件)
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枝葉材の堆肥化方法および枝葉材堆肥
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-357553
出願人:株式会社緑栄
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微生物種子粉衣組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-022724
出願人:出光興産株式会社, 十勝農業協同組合連合会
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水懸濁型微生物資材及びこれを用いた植物栽培方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-134211
出願人:出光興産株式会社
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生物脱臭剤および生物脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-347256
出願人:三菱樹脂エンジニアリング株式会社, 大中物産株式会社
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引用文献:
審査官引用 (5件)
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Food.Sci.Technol., 2000, Vol.6, No.3, p.204-207
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J.Food Safety, 1999, Vol.19, p.57-72
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FEMS Microbiol. Let., 1997, Vol.147, p.75-79
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