特許
J-GLOBAL ID:200903065104802559

マルチキャリア受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161900
公開番号(公開出願番号):特開2004-364094
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】周波数選択性フェージングが存在し、ドップラー周波数変動を受ける動的なフェージングが存在する環境下においても、正確なチャネル推定値を得ることができるマルチキャリア受信装置を提供すること。【解決手段】複数のサブキャリアについてパイロットシンボル受信信号により推定されるチャネル特性に基づいてデータシンボル位置のチャネル特性を第1次チャネル推定値として演算し(103)、該第1次チャネル推定値に基づいて各データシンボル受信信号をチャネル補償して(105)復号し(113)、その復号信号により推定される各シンボル位置におけるチャネル再推定値に重みを付けて加算して所定シンボル位置におけるチャネル特性を第2次チャネル推定値として演算する(104)マルチキャリア受信装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のサブキャリアについてパイロットシンボル受信信号により推定されるチャネル特性に基づいてデータシンボル位置のチャネル特性を第1次チャネル推定値として演算する第1次チャネル推定手段と、 該第1次チャネル推定値に基づいて各データシンボル受信信号をチャネル補償して復号する復号手段と、 該復号手段によって復号された判定帰還データにより推定される時間×周波数面における各シンボル位置におけるチャネル再推定値に、該シンボル位置の復号信号の信頼度及び/又は所定シンボル位置とのチャネル特性の相関に依存する重みを付けて加算して前記所定シンボル位置におけるチャネル特性を第2次チャネル推定値として演算する第2次チャネル推定手段と を備えることを特徴とするマルチキャリア受信装置。
IPC (1件):
H04J11/00
FI (2件):
H04J11/00 Z ,  H04J13/00 D
Fターム (7件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE31
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る