特許
J-GLOBAL ID:200903065367294337
斜板式圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129891
公開番号(公開出願番号):特開2001-304109
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 駆動軸に作用する圧縮反力と同方向のスラスト荷重を低減して圧縮機の運転に必要な動力を低減し、圧縮機内部と外気との間の軸封装置の信頼性を向上する。【解決手段】 フロントハウジング12に吸入室19及び吐出室20が形成されている。クランク室17はシリンダブロック13とリヤハウジング14との間に形成され、駆動軸18は第1端部が吸入室19を貫通してフロントハウジング12から突出し、第2端部がクランク室17内に配置された状態でハウジング11に回転可能に支承されている。シリンダボア33内には片頭型のピストン34が往復動可能に収容されている。駆動軸18に傾動可能に支承された斜板38は、駆動軸18に一体回転可能に固定されたラグプレート36にヒンジ機構39を介して一体回転可能かつ、軸方向に移動可能に連結されている。吸入室19に連通する箇所に軸封装置26が配設されている。
請求項(抜粋):
吸入室及び吐出室を備えたハウジングと、前記ハウジングに区画形成されたクランク室と、前記ハウジングに回転可能に支承され、第1端部がハウジングから突出し、第2端部が前記クランク室内に配置された駆動軸と、前記ハウジング内の前記クランク室と前記駆動軸の第1端部との間に形成されたシリンダボアと、前記シリンダボア内に往復動可能に収容された片頭型のピストンと、前記クランク室内に収容され、前記駆動軸の回転運動を前記ピストンの往復運動に変換するため前記ピストンと作動連結されたカムプレートとを備えた斜板式圧縮機。
Fターム (15件):
3H076AA06
, 3H076BB02
, 3H076BB10
, 3H076BB17
, 3H076BB43
, 3H076BB50
, 3H076CC12
, 3H076CC20
, 3H076CC28
, 3H076CC31
, 3H076CC36
, 3H076CC69
, 3H076CC84
, 3H076CC92
, 3H076CC93
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開平2-153272
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特開昭64-041680
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往復動型圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-072136
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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