特許
J-GLOBAL ID:200903065542854839

転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372499
公開番号(公開出願番号):特開2004-205277
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】回転検出器を組み込んだシール装置を装着した転がり軸受装置に関し、車軸の回転速度と回転方向の検出が行え、回転検出器のコンパクト化が図れると共に耐ダスト性に優れる。【解決手段】内外輪部材2,3の各軌道面間に玉4,5を介装し、内外輪部材2,3の肩部間にシール装置8を装着した転がり軸受装置1において、シール装置8は、外輪部材2に固定した外輪側シールリング81と、内輪部材3に固定した内輪側シールリング82とからなり、内輪側シールリング82の環状芯金の内面にパルサリング16が固定されており、外輪側シールリング81の環状芯金の外径側において、正逆検知センサ15が樹脂製外装体17にてモールドされて一体化されているものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軌道面を有する回転輪となる内輪部材と、この内輪部材と同心に配置されかつ前記内輪部材と対応する軌道面を有する固定輪となる外輪部材と、前記内輪部材および前記外輪部材の各軌道面間に介装した転動体と、前記内輪部材および前記外輪部材の間の隙間をシールするシール装置と、前記内輪部材の回転状態を検出する回転検出器とを備えた転がり軸受装置において、 前記シール装置は、前記外輪部材に固定した外輪側シールリングと、前記内輪部材に固定した内輪側シールリングとからなり、 前記回転検出器は、前記外輪側シールリングの環状芯金の外径側において樹脂製外装体にてモールドされて一体化された磁気センサと、前記内輪側シールリングの環状芯金の内面に固定された磁性体リングとからなり、前記磁気センサにて前記磁性体リングを検出して前記内輪部材の回転速度と回転方向を検出する、ことを特徴とする転がり軸受装置。
IPC (6件):
G01P3/487 ,  B60B35/18 ,  F16C33/76 ,  F16C41/00 ,  G01D5/245 ,  G01P13/04
FI (6件):
G01P3/487 C ,  B60B35/18 C ,  F16C33/76 A ,  F16C41/00 ,  G01D5/245 X ,  G01P13/04 A
Fターム (21件):
2F034AA09 ,  2F034AA16 ,  2F034DC01 ,  2F034DC02 ,  2F034EA01 ,  2F034EA10 ,  2F034EA21 ,  2F077AA37 ,  2F077AA41 ,  2F077AA49 ,  2F077NN04 ,  2F077PP12 ,  2F077QQ05 ,  2F077TT52 ,  2F077VV03 ,  2F077WW01 ,  2F077WW06 ,  3J016AA02 ,  3J016BB03 ,  3J016CA02 ,  3J016CA03
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る