特許
J-GLOBAL ID:200903065619910273
圧電体素子、インクジェットヘッドおよびインクジェット式記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-014617
公開番号(公開出願番号):特開2008-211965
出願日: 2008年01月25日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】圧力室の縁部に対応する位置の圧電体、圧電体の縁部を跨ぐリード電極、および圧電体の電極と接続されるFPC基板実装部等にクラック等が発生せず、駆動耐久性が高く、信頼性の高い圧電体素子を得ること。【解決手段】ノズルに連通する開口部が設けられた圧力室部材と、開口部を覆うように圧力室部材上に設けられた振動板と、この振動板上に設けられた下電極と、この下電極上に設けられた圧電体5と、この圧電体5上にあって、開口部1と対向する領域の内側に設けられた上電極6と、圧電体5上にあって、上電極6から延伸され上電極6よりも幅が狭いリード電極7とを備え、圧電体5は、開口部の縁部2aに沿って所定の領域に設けられた溝部12と、この溝部12以外の領域であって、開口部の縁部2aに沿って設けられた圧電体素子として実質的に機能しない非能動領域(圧電体非能動部11)を備え、リード電極7を圧電体非能動部11に配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ノズルに連通する開口部が設けられた圧力室部材と、
前記開口部を覆うように、前記圧力室部材上に設けられた振動板と、
この振動板上に設けられた下電極と、
この下電極上に設けられた圧電体と、
この圧電体上にあって、前記開口部と対向する領域の内側に設けられた上電極と、
前記圧電体上にあって、前記上電極から延伸され前記上電極よりも幅が狭いリード電極と、
を備え、
前記圧電体は、
前記開口部の縁部に沿って所定の領域に設けられた溝部と、
この溝部以外の領域であって、前記開口部の縁部に沿って設けられた、圧電体素子として実質的に機能しない非能動領域を備え、
前記リード電極は、前記非能動領域に配置されている圧電体素子。
IPC (5件):
H02N 2/00
, H01L 41/09
, H01L 41/18
, B41J 2/045
, B41J 2/055
FI (6件):
H02N2/00 B
, H01L41/08 J
, H01L41/08 C
, H01L41/18 101Z
, H01L41/08 L
, B41J3/04 103A
Fターム (9件):
2C057AF65
, 2C057AG38
, 2C057AG42
, 2C057AG44
, 2C057AG60
, 2C057AG84
, 2C057AG93
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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