特許
J-GLOBAL ID:200903065622118815

データ転送方法及び画像処理システムと装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092302
公開番号(公開出願番号):特開平10-285246
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 転送先ノードから転送元ノードに該転送先ノードのデータの処理能力の情報を報知することで、転送先ノードのもつ処理能力の差にとらわれず常に高効率なデータ転送を行うデータ転送方法及び画像処理システムと装置を提供する。【解決手段】 汎用のデジタルインタフェース1394で接続された機器間で転送元ノード(デジタルカメラ101)から転送先ノード(プリンタ102)へデータを転送するデータ転送方法で、データの転送に先立って、転送先ノード102が具備しているデータ処理能力の情報を、転送先ノードから転送元ノードに報知し(S7,S8)、前記転送元ノード101は、報知された前記データ処理能力の情報に応じて転送するデータのブロックサイズを決定して(S9)、順次に該ブロックサイズのデータを前記転送先ノードへ送出する(S10)。前記データ処理能力の情報は画像データ蓄積用のメモリ容量、あるいはプリンタエンジンの印刷能力を示すデータ、例えばプリンタエンジンの解像度や印刷速度等である。
請求項(抜粋):
汎用のデジタルインタフェースで接続された機器間で転送元ノードから転送先ノードへデータを転送するデータ転送方法であって、データの転送に先立って、転送先ノードが具備しているデータ処理能力の情報を、転送先ノードから転送元ノードに報知し、前記転送元ノードは、報知された前記データ処理能力の情報に応じて転送するデータのブロックサイズを決定して、順次に該ブロックサイズのデータを前記転送先ノードへ送出することを特徴とするデータ転送方法。
IPC (3件):
H04L 29/10 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/42 310
FI (3件):
H04L 13/00 309 A ,  G06F 13/00 351 A ,  G06F 13/42 310
引用特許:
審査官引用 (10件)
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