特許
J-GLOBAL ID:200903065698650990

プリオンに感染した物質で汚染された表面のガス状の酸化剤を用いた除染

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-534522
公開番号(公開出願番号):特表2005-505359
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
プリオンに感染した物質を保有する表面は、この表面からできる限り多くのタンパク質性の物質を除去するために、アルカリ性洗浄溶液で洗浄される。この溶液は、アルカリ性洗浄剤(表面に残存するプリオンを攻撃し、そして洗浄工程の間に表面から除去されたプリオンを攻撃する)を含む。洗浄工程の後、この表面は、強いガス状の酸化剤、好ましくは過酸化水素蒸気に曝される。過酸化水素または他の強い酸化剤は、プリオン(特に、凝集されない(unclumped)プリオン鎖)を攻撃し、プリオンを不活化する。
請求項(抜粋):
プリオンを不活化する方法であって、以下: プリオンに感染した物質を保有する表面を、プリオンを攻撃する洗浄剤で前処理する工程;および 該表面をガス状の酸化剤で処理する工程、 を特徴とする、方法。
IPC (5件):
A61L2/20 ,  A61L2/18 ,  C11D3/04 ,  C11D3/37 ,  C11D3/39
FI (5件):
A61L2/20 G ,  A61L2/18 ,  C11D3/04 ,  C11D3/37 ,  C11D3/39
Fターム (22件):
4C058AA06 ,  4C058AA12 ,  4C058AA13 ,  4C058AA30 ,  4C058BB07 ,  4C058CC06 ,  4C058CC07 ,  4C058DD02 ,  4C058DD04 ,  4C058JJ12 ,  4C058JJ16 ,  4C058JJ26 ,  4H003DB01 ,  4H003DC02 ,  4H003EA21 ,  4H003EB28 ,  4H003EE04 ,  4H003FA07 ,  4H003FA15 ,  4H003FA28 ,  4H003FA29 ,  4H003FA34
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (5件)
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