特許
J-GLOBAL ID:200903065758668770

版面現像において現像液を若返らせるための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-508093
公開番号(公開出願番号):特表平10-504662
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】本発明は、版面製造操作において一定の現像液力価を維持する新規の方法を開示する。この方法は、従来の方法が許すより、より少ない現像液を用いてより多くの乾板の現像を可能にするとともに、液体廃棄物の生成量を減少させる。前記方法は、バッチ式および連続式の両方の乾板現像処理に適している。また、本発明は、上述した方法にふさわしい装置を開示する。
請求項(抜粋):
実質的に一定の現像液力価でリトグラフ乾板を現像する実質的に連続な方法であって、(a)新しい現像液を用いて適当な処理装置によって乾板を現像することにより、固形物および液体を含む使用済みの現像液を生成し:(b)前記使用済みの現像液を適当なリバーザ容器に通過させ:(c)前記使用済みの現像液を一つ以上の限外濾過カートリッジを通過させて、実質的に澄んだしみ通った液体および残余の部分を生成させ、ここで前記しみ通った液体の現像液力価は前記新しい現像液のそれと実質的にと等しくされ、(d)前記ステップ(a)における前記処理装置に前記しみ通った液体を通過させるとともに、より多くの乾板を現像し:(e)前記残余の部分を前記(b)における前記リザーバ容器に戻し、ここで前記ステップ(b)乃至(e)における流体の流量は、それぞれの容器における流体のレベルが実質的に一定にして保たれるように維持され:および(f)前記ステップ(a)乃至(e)の一回若しくはそれ以上の反復が、実質的に連続的な乾板現像処理を構成することを特徴とする乾板の現像方法。
IPC (3件):
G03F 7/30 501 ,  B01D 61/14 500 ,  B01D 71/68
FI (3件):
G03F 7/30 501 ,  B01D 61/14 500 ,  B01D 71/68
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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