特許
J-GLOBAL ID:200903065806454141
補正方法、表示装置及びコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河野 登夫
, 河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081025
公開番号(公開出願番号):特開2009-237088
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】輝度ムラ又は色ムラの状況が変化しても再度の較正を不要とすることができる補正方法及び該補正方法を実施する表示装置、コンピュータプログラムを提供する。【解決手段】各色成分の強度を表わす階調値への補正量に対して更に、表示装置の状況に応じて異なる補正量による補正度合いを示す補正係数を受け付け、補正係数によって補正量を調整して用いる。ただし、いずれの補正係数を用いる場合であっても、特定の領域(中央部)の補正量と周辺部の補正量とを区別し、特定の領域の補正量を基準に、各領域の補正量を調整して用いる。これにより、補正係数によって補正量を変更しても特定の領域の補正後の輝度は、補正係数によらず変化しない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の画素からなる画像が表示される表示領域を複数の領域に区分し、各領域に対応付けて、該領域に相当する画素の一又は複数の色成分毎の強度に対する補正量を記憶しておき、画像信号が含む各画素の色成分毎の強度を前記補正量に基づいて補正する方法において、
記憶されている前記補正量に対する係数を受け付け、
画像信号が含む各画素の内の特定の領域に相当する画素の色成分毎の強度を、前記特定の領域に対応付けて予め記憶されている補正量を用いて補正し、
特定の領域以外の領域に相当する各画素の色成分毎の強度を、前記領域に対応付けられている補正量、特定の領域に対応付けられている補正量、及び受け付けた係数を用いて補正する
ことを特徴とする補正方法。
IPC (5件):
G09G 5/00
, G09G 3/20
, G09G 5/06
, G09G 5/10
, H04N 5/66
FI (11件):
G09G5/00 X
, G09G5/00 550B
, G09G5/00 550C
, G09G3/20 631V
, G09G3/20 670J
, G09G3/20 642A
, G09G3/20 642J
, G09G3/20 642L
, G09G5/06
, G09G5/10 B
, H04N5/66 A
Fターム (31件):
5C058AA06
, 5C058AA11
, 5C058BA06
, 5C058BA28
, 5C058BA35
, 5C058BB14
, 5C080AA05
, 5C080AA06
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
, 5C082BA12
, 5C082BA34
, 5C082BA35
, 5C082BB51
, 5C082BD02
, 5C082CA11
, 5C082CA12
, 5C082CA81
, 5C082CB01
, 5C082DA71
, 5C082DA86
, 5C082DA89
, 5C082MM09
, 5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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調整方法及び表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-304921
出願人:株式会社ナナオ
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-376940
出願人:NECディスプレイソリューションズ株式会社
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表示装置及び表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-202694
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (4件)