特許
J-GLOBAL ID:200903065939006672
ナビゲーション装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-270762
公開番号(公開出願番号):特開2005-024507
出願日: 2003年07月03日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】 飲酒状態や居眠り状態のような危険な状態のまま運転者が運転を継続することをできるだけ防止することができるナビゲーション装置を提供する。【解決手段】 運転者の呼気に含まれるアルコール濃度を検出するアルコール検出器やハンドル角検出器から情報を取得し(S110,S120)、これらの情報とナビゲーション装置が認識できる現在位置情報や車両の運動情報とから、運転者が危険な運転状態であるか否かを判定し(S115,S125)、危険な運転状態であると判定すると、安全に停車できる場所までの経路を探索し(S132)、探索した経路を自動的に案内する(S145)。したがって、車両を安全な場所に停車させる意志が運転者に希薄な場合でも、安全に停車できる場所まで運転者の操作なしで経路案内が実行されるため、運転者は経路案内にしたがって安全な場所に停車させる可能性が増える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載されて用いられるナビゲーション装置であって、
現在位置を特定するための情報を取得する現在位置情報取得手段と、
前記車両の運転者の運転状況を検出する検出装置から情報を取得する運転状況取得手段と、
種々の情報を報知する報知手段と、
現在位置情報取得手段が取得した現在位置情報に基づいて現在位置を特定し、特定した現在位置から指定された地点までの経路を探索し、探索した経路を前記報知手段に報知させて案内させる経路案内手段と、
安全に停車できる地点に関する情報を取得する地点情報取得手段と、
前記運転状況取得手段が取得した情報に基づいて危険な運転がなされているか否かを判定し、危険な運転がなされていると判定した場合は前記地点情報取得手段が取得した情報に基づいて安全に停車できる地点を選択し、その選択した地点を前記経路案内手段に指定してその地点までの経路を案内させる制御手段と、
を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C21/00
, G08G1/09
, G08G1/0969
, G08G1/16
FI (4件):
G01C21/00 G
, G08G1/09 V
, G08G1/0969
, G08G1/16 F
Fターム (14件):
2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AC02
, 2F029AC14
, 2F029AC16
, 5H180AA01
, 5H180FF04
, 5H180FF23
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5H180FF40
, 5H180LL01
, 5H180LL09
, 5H180LL20
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭59-220421号公報
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車両の危険運転判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-011427
出願人:いすゞ自動車株式会社
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ナビゲーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-144408
出願人:アルパイン株式会社
審査官引用 (8件)
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移動体運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-038040
出願人:株式会社日立製作所
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居眠り運転防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-320743
出願人:いすゞ自動車株式会社
-
駐車場案内方法およびナビゲーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-174375
出願人:松下電器産業株式会社
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運行監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-240588
出願人:富士通株式会社, あいおい損害保険株式会社
-
車両用運転状況監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-110594
出願人:本田技研工業株式会社
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覚醒度推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-091323
出願人:三菱自動車工業株式会社
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居眠り運転警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-166644
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
運転状態判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-034632
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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