特許
J-GLOBAL ID:200903066212817186

ナノラミネート膜の原子層堆積

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-042166
公開番号(公開出願番号):特開2004-260168
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】 酸化剤工程をなくすことによって堆積方法を大幅に簡略化し、さらに、ナノラミネート膜の質を向上させること。【解決手段】 酸化物ナノラミネート薄膜を堆積する原子層堆積法が提供される。この方法は、第1のプリカーサのニトレート配位子を、第2のプリカーサのための酸化剤として用いて、酸化物ナノラミネートを形成する。窒化ハフニウムプリカーサおよびアルミニウムプリカーサを用いることによって、この方法は、水素終端処理されたシリコン表面上に、ゲート誘電体またはキャパシタ誘電体に用いるHigh-k酸化ハフニウム/酸化アルミニウムナノラミネート誘電体を堆積することによく適している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
酸化物ナノラミネート膜を形成する原子層堆積プロセスにおいて、第1の窒化金属含有プリカーサを第2の金属含有プリカーサのための酸化剤として用いる方法であって、 a.第1の窒化金属含有プリカーサを導入する工程と、 b.該第1の窒化金属含有プリカーサをパージする工程と、 c.第2の金属含有プリカーサを導入する工程と、 d.該第2の金属含有プリカーサをパージする工程と を包含する、方法。
IPC (4件):
H01L21/316 ,  C23C16/40 ,  H01L21/8242 ,  H01L27/108
FI (4件):
H01L21/316 X ,  H01L21/316 P ,  C23C16/40 ,  H01L27/10 651
Fターム (35件):
4K030AA03 ,  4K030AA14 ,  4K030BA02 ,  4K030BA10 ,  4K030BA43 ,  4K030BA56 ,  4K030BA57 ,  4K030BA58 ,  4K030BA59 ,  4K030BB12 ,  4K030CA04 ,  4K030CA12 ,  4K030DA09 ,  4K030FA10 ,  4K030JA10 ,  4K030JA11 ,  4K030LA15 ,  5F058BA01 ,  5F058BA11 ,  5F058BA20 ,  5F058BC03 ,  5F058BD05 ,  5F058BF20 ,  5F058BF22 ,  5F058BF27 ,  5F058BF29 ,  5F058BH01 ,  5F058BJ01 ,  5F083AD21 ,  5F083AD60 ,  5F083GA27 ,  5F083JA02 ,  5F083JA06 ,  5F083JA38 ,  5F083PR21
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第6,060,755号明細書
  • 米国特許第6,203,613号明細書
  • 米国特許第6,420,279号明細書
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る