特許
J-GLOBAL ID:200903066311212865
コネクタの構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-128557
公開番号(公開出願番号):特開2007-207771
出願日: 2007年05月14日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】従来のコネクタの構造では、オスターミナルをメスターミナルに差し込む際のガイド作用を十分に果たせない。【解決手段】この発明は、オスホルダー34とメスホルダー3とには、オスターミナル32をメスターミナル28に差し込む前に相互に係合し、かつ、オスターミナル32をメスターミナル28に差し込む際のガイドをなすガイド手段としての凸部58と凹部59とが設けられている。凸部58は、オスホルダー34に設けられている2重の立壁の外側の立壁48の一部が他の部分よりも高い凸部である。凹部28は、メスホルダー3に設けられている2重の立壁55、56の溝の一部が他の部分よりも深い凹部である。この結果、この発明は、オスターミナル32をメスターミナル28に差し込む際のガイド作用を十分に果たすことができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
オスコネクタと、メスコネクタとを備え、
前記オスコネクタは、オスターミナルと、前記オスターミナルを保持する絶縁性のオスホルダーとから構成されており、
前記メスコネクタは、メスターミナルと、前記メスターミナルを保持する絶縁性のメスホルダーとから構成されており、
前記オスターミナルを前記メスターミナルに差し込むことにより、前記オスターミナルと前記メスターミナルとが電気的に接続するコネクタにおいて、
前記オスホルダーと前記メスホルダーとには、前記オスターミナルを前記メスターミナルに差し込む前に相互に係合し、かつ、前記オスターミナルを前記メスターミナルに差し込む際のガイドをなすガイド手段としての凸部と凹部とが設けられていて、
前記凸部は、前記オスホルダーに設けられている2重の立壁の外側の立壁の一部が他の部分よりも高い凸部であり、
前記凹部は、前記メスホルダーに設けられている2重の立壁の溝の一部が他の部分よりも深い凹部である、
ことを特徴とするコネクタの構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5E021FA03
, 5E021FA09
, 5E021FA14
, 5E021FA16
, 5E021FB07
, 5E021FC31
, 5E021HA01
, 5E021HA03
, 5E021HA07
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る