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J-GLOBAL ID:200903066407777782

無線通信システム、無線通信装置、及び無線通信方法

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発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-024513
公開番号(公開出願番号):特開2009-188551
出願日: 2008年02月04日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】高時間利用効率で協調ダイバーシチ効果を得ることが可能な無線通信システムを提供すること。【解決手段】複数のアンテナを有する無線基地局と、複数の無線中継局と、その無線基地局及び各無線中継局に送信信号を送信する無線端末とを含む無線通信システムに関し、無線端末により送信された端末信号と、無線中継局が他の通信局から受信した中継信号とを無線中継局において合成し、無線端末により送信された端末信号との混信を許容して無線基地局に送信する方式である。無線基地局では、各無線中継局から送信された合成信号と、端末信号とを分離した上で、合成信号を端末信号と中継信号とに分離する。その後、それぞれの分離手段で得られた端末信号を合成することでダイバーシチ効果を得る。また、反復復号処理を実施することで、合成信号から中継信号を分離する際の分離性能を上げる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のアンテナを有する無線基地局と、複数の第1の無線中継局と、当該第1の無線中継局よりも、前記無線基地局より遠方に位置する複数の第2の無線中継局と、前記無線基地局及び前記第1の無線中継局に送信信号を送信する無線端末とを含む無線通信システムであって、 前記各第1の無線中継局は、 任意の前記第2の無線中継局から送信された前記無線基地局に中継すべき中継信号を受信し、その中継信号に対して誤り訂正復号、再度の誤り訂正符号化、及び再変調を施す復号中継処理部と、 前記無線端末から受信した前記送信信号に位相補正を施して間接送信信号を生成する位相補正部と、 前記位相補正部により生成された間接送信信号と、前記復号中継処理部により出力された中継信号とを合成して合成信号を生成する信号合成部と、 前記信号合成部により生成された前記合成信号を前記無線基地局に送信する信号送信部と、 を備え、 前記無線基地局は、 前記無線端末から送信された送信信号と、当該送信信号と同一時間帯及び同一周波数で各前記第1の無線中継局から送信された合成信号とを各前記アンテナを介して受信する信号受信部と、 前記信号受信部により受信された前記各合成信号と前記無線端末から直接受信した直接送信信号とを分離する第1の信号分離部と、 前記第1の信号分離部により分離された前記各合成信号に対し、前記中継信号に対する最尤検出を施すことで前記間接送信信号と前記中継信号とに分離する第2の信号分離部と、 前記第1の信号分離部により分離された直接送信信号と前記第2の信号分離部により分離された間接送信信号とを加算する送信信号加算部と、 前記第1の信号分離部により分離された中継信号、及び前記送信信号加算部により出力された加算後の送信信号に基づき、前記信号受信部により前記各アンテナを介して受信された空間多重信号のレプリカを生成するレプリカ信号生成部と、 前記レプリカ信号生成部により生成されたレプリカ信号を前記各アンテナを介して受信された空間多重信号から減算して減算信号を生成する減算信号生成部と、 を備え、 前記減算信号生成部により生成された減算信号を再び第1信号分離部に入力し、前記第1及び第2の信号分離部、前記送信信号加算部、前記レプリカ信号生成部及び前記減算信号生成部による一連の処理を反復実行することを特徴とする、無線通信システム。
IPC (6件):
H04J 99/00 ,  H04B 7/15 ,  H04B 7/08 ,  H04J 11/00 ,  H04W 16/28 ,  H04W 84/18
FI (7件):
H04J15/00 ,  H04B7/15 Z ,  H04B7/08 D ,  H04J11/00 Z ,  H04Q7/00 234 ,  H04Q7/00 235 ,  H04Q7/00 634
Fターム (32件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K022FF00 ,  5K059CC03 ,  5K059DD31 ,  5K059DD35 ,  5K059EE02 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC01 ,  5K067CC24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067HH25 ,  5K067HH26 ,  5K067KK03 ,  5K072AA12 ,  5K072BB13 ,  5K072BB25 ,  5K072BB27 ,  5K072CC02 ,  5K072CC34 ,  5K072EE33 ,  5K072GG10 ,  5K072GG34 ,  5K072GG37
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Application and Consideration of TDD mode[online]

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