ENGLISH 使い方
文献、特許、研究者などの科学技術情報サイト

この特許と内容が近い特許

この特許と内容が近い研究者

この特許と内容が近い文献

この特許と内容が近い研究課題

この特許の発明者または出願人と推定される研究者

この特許を引用している特許

特許
J-GLOBAL ID:200903066559835109

アルカリ蓄電池

クリップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229350
公開番号(公開出願番号):特開2003-045422
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 正極の利用率が高く、高温貯蔵での回復率が高く、かつ高温雰囲気中でのサイクル特性が優れたアルカリ蓄電池を提供する。【解決手段】 水酸化ニッケルを活物質とする非焼結式の正極、水素吸蔵合金を活物質とする負極、セパレータおよび電解液を有するアルカリ蓄電池において、前記水酸化ニッケルは粒子表面の水酸化ニッケル中のニッケルの一部を3価にし、その粒子表面をナトリウムを含むコバルト酸化物で被覆したものからなり、正極中に少なくともコバルト化合物とイットリウム族元素化合物とを添加し、そのコバルト化合物とイットリウム族元素化合物をアルカリ水溶液で酸化処理して、アルカリ蓄電池を構成する。上記ナトリウムを含むコバルト酸化物の価数としてはコバルト換算で2.6〜3.1が好ましく、上記イットリウム族元素としてはイットリウム、イッテルビウムまたはエルビウムが好ましい。
請求項(抜粋):
水酸化ニッケルを活物質とする非焼結式の正極、水素吸蔵合金を活物質とする負極、セパレータおよび電解液を有するアルカリ蓄電池において、前記水酸化ニッケルは粒子表面の水酸化ニッケル中のニッケルの一部を3価にし、その粒子表面をナトリウムを含むコバルト酸化物で被覆したものからなり、正極には少なくともコバルト化合物とイットリウム族元素化合物とが添加され、そのコバルト化合物とイットリウム族元素化合物はアルカリ水溶液で酸化処理されていることを特徴とするアルカリ蓄電池。
IPC (3件):
H01M 4/52 ,  H01M 4/32 ,  H01M 10/30
FI (3件):
H01M 4/52 ,  H01M 4/32 ,  H01M 10/30 Z
Fターム (16件):
5H028EE04 ,  5H028EE05 ,  5H028HH01 ,  5H050AA05 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA11 ,  5H050CA03 ,  5H050CB16 ,  5H050DA09 ,  5H050EA01 ,  5H050EA12 ,  5H050GA15 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る