特許
J-GLOBAL ID:200903066793558658

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-067048
公開番号(公開出願番号):特開2008-222158
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】耐摩耗性を損ねることなくワンダリングを効果的に防止する。【解決手段】トレッド部2に、最も接地端E側をのびるショルダー縦溝6cと、該ショルダー縦溝6cから接地端Eまでのびるショルダー横溝7dとが設けられ、しかもトレッド部2の外面2aと、接地端Eからタイヤ半径方向内方にのびるバットレス面14とがエッジを有して交差するスクエアショルダーの空気入りタイヤである。ショルダーブロックB4には、接地端Eから軸方向内側に2mm以上かつ10mm以下の領域に周方向サイプ11が設けられる。周方向サイプ11をバットレス面14に投影した投影領域Zの少なくとも一部に、周方向にのびる凹み部15が設けられる。凹み部15の半径方向の最内端位置15Bは周方向サイプ11の深さの50〜100%の範囲に設けられる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
トレッド部に、最も接地端側をタイヤ周方向に連続してのびるショルダー縦溝と、該ショルダー縦溝から前記接地端までのびる複数本のショルダー横溝とが設けられることにより、前記接地端に沿ってショルダーブロックが並ぶショルダーブロック列を有し、しかも前記ショルダーブロックの外面と、タイヤ半径方向内方に向かってタイヤ軸方向外側にのびるバットレス面とが前記接地端で実質的にエッジを有して交差するスクエアショルダーを具えた空気入りタイヤであって、 前記ショルダーブロックには、前記接地端からタイヤ軸方向内側2mm以上かつ10mm以下の領域にタイヤ周方向にのびる周方向サイプが設けられ、かつ 前記周方向サイプをタイヤ軸方向に沿って前記バットレス面に投影した投影領域の少なくとも一部に、該バットレス面からの深さが0.5〜3mmでタイヤ周方向にのびる凹み部が設けられるとともに、 該凹み部のタイヤ半径方向の最内端位置が前記周方向サイプの深さの50〜100%の範囲に設けられることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/01 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/12
FI (3件):
B60C11/01 A ,  B60C11/11 B ,  B60C11/12 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-268192   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-300457   出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 遠赤外撮像装置及び出力値補正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-367036   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特開平2-053606
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-268192   出願人:住友ゴム工業株式会社
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