特許
J-GLOBAL ID:200903091623805370
遠赤外撮像装置及び出力値補正方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-367036
公開番号(公開出願番号):特開2007-174112
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】異常値を出力している撮像素子の出力値を除外してオフセット補正値及びゲイン補正値を算出することにより、同一対象物に対する撮像素子の出力値を精度良く調整することができる遠赤外撮像装置及び出力値補正方法を提供する。【解決手段】マトリックス状に配列された複数の撮像素子と、該撮像素子ごとに所定の温度に対する出力値を補正するオフセット補正値を算出するオフセット補正値算出手段と、撮像素子ごとに所定の温度変化率に対する出力値の差異を補正するゲイン補正値を算出するゲイン補正値算出手段とを備え、オフセット補正値及びゲイン補正値により撮像素子ごとに出力値を補正して撮像データを取得する遠赤外撮像装置において、出力値が異常値である撮像素子を特定し、出力値が異常値である撮像素子の出力値を除外してオフセット補正値及びゲイン補正値を算出する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
マトリックス状に配列された複数の撮像素子と、
該撮像素子ごとに所定の温度に対する出力値を補正するオフセット補正値を算出するオフセット補正値算出手段と、
前記撮像素子ごとに所定の温度変化率に対する出力値の差異を補正するゲイン補正値を算出するゲイン補正値算出手段と
を備え、
前記オフセット補正値及びゲイン補正値により撮像素子ごとに出力値を補正して撮像データを取得する遠赤外撮像装置において、
出力値が異常値である撮像素子を特定する異常撮像素子特定手段を備え、
前記オフセット補正値算出手段及び前記ゲイン補正値算出手段は、出力値が異常値である撮像素子の出力値を除外してそれぞれオフセット補正値及びゲイン補正値を算出するようにしてあることを特徴とする遠赤外撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/33
, G01J 1/44
, H01L 27/14
, H04N 5/335
FI (4件):
H04N5/33
, G01J1/44 E
, H01L27/14 K
, H04N5/335 P
Fターム (28件):
2G065AA04
, 2G065AB02
, 2G065BA12
, 2G065BA13
, 2G065BA34
, 2G065BC10
, 2G065BC11
, 2G065BC16
, 2G065BC28
, 2G065BC33
, 2G065DA01
, 2G065DA20
, 4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118CB12
, 4M118GA10
, 5C024AX06
, 5C024BX04
, 5C024CX22
, 5C024CX23
, 5C024CX27
, 5C024CX31
, 5C024GX08
, 5C024HX18
, 5C024HX23
, 5C024HX28
, 5C024HX29
, 5C024HX30
引用特許:
前のページに戻る