特許
J-GLOBAL ID:200903066872749477

炉心流量計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-235725
公開番号(公開出願番号):特開2006-053082
出願日: 2004年08月13日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 ダウンカマ上流側の流れ場の乱れの影響を低減しながら超音波信号により炉心流量を計測する炉心流量計測装置を提供する。【解決手段】 炉心を収納する原子炉圧力容器1内の冷却材を循環させるインターナルポンプ4を原子炉圧力容器1の底部側に備えた沸騰水型原子炉の炉心流量を超音波信号により計測する炉心流量計測装置において、炉心部分を収容するシュラウド2および原子炉圧力容器1の間のダウンカマ部3の原子炉圧力容器1外側に、一方の超音波トランスデューサ12をインターナルポンプ4の頂部よりも上側に設置し、他方の超音波トランスデューサ12をインターナルポンプ4の頂部よりも下側か頂部付近に設置される超音波送受信手段11を設けた。ダウンカマ3上流側の流れの乱れの影響を低減した高精度な炉心流量計測装置を実現できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
炉心を収納する原子炉圧力容器内の冷却材を循環させるインターナルポンプを前記原子炉圧力容器の底部側に備えた沸騰水型原子炉の炉心流量を超音波信号により計測する炉心流量計測装置において、 前記炉心部分を収容するシュラウドおよび前記原子炉圧力容器の間のダウンカマ部の前記原子炉圧力容器外側に、一方の超音波トランスデューサを前記インターナルポンプの頂部よりも上側に設置され他方の超音波トランスデューサを前記インターナルポンプの頂部よりも下側か頂部付近に設置される超音波送受信手段を設けたことを特徴とする炉心流量計測装置。
IPC (1件):
G21C 17/032
FI (1件):
G21C17/02 C
Fターム (8件):
2G075AA03 ,  2G075AA04 ,  2G075CA08 ,  2G075CA40 ,  2G075DA05 ,  2G075FA17 ,  2G075FC14 ,  2G075GA21
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (13件)
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