特許
J-GLOBAL ID:200903067003187775

反応容器、遺伝子多型検出方法及び装置、並びに診断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-015995
公開番号(公開出願番号):特開2006-197906
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 種々の測定を自動化するのに適する試薬キットとして使用される反応容器を提供する。 【解決手段】 好ましい形態では、樹脂プレート40にサンプル注入部44、PCR反応試薬収容部46、タイピング試薬収容部48及び混合部50が形成され、それぞれの上部が弾性フィルム42で被われている。サンプル注入部44に生体サンプルを注入し、ストッパ58を外し、流路の適当な箇所を閉じ、サンプル注入部44とPCR反応試薬収容部46を交互に押すことによってサンプルとPCR反応試薬を混合してPCR反応部54に保持させ、所定の温度サイクルによりPCR反応を行なわせる。その後、流路の適当な箇所を閉じ、タイピング試薬収容部48と混合部50を交互に押して反応液とタイピング試薬を混合した後、その反応液をプローブ配置部30に送り、対応するプローブで蛍光を検出することによりSNPを検出する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
平板状の基板内に形成され、サンプル又はサンプルと試薬との反応液を流路に沿って第1反応部に移送して反応させる反応容器であって、 前記基板内に形成され、流路を介して第1反応部に接続され、上方からの押圧により弾性変形可能なキャップで被われて容積が可変になっている液溜め部を備え、前記液溜め部を押さえることで液を第1反応部に移送させるようにした反応容器。
IPC (4件):
C12M 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/543 ,  G01N 37/00
FI (4件):
C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/543 521 ,  G01N37/00 101
Fターム (19件):
4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029CC03 ,  4B029FA15 ,  4B029GB09 ,  4B029GB10 ,  4B029HA09 ,  4B063QA12 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR82 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る