特許
J-GLOBAL ID:200903067183185880
画像形成装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梁瀬 右司
, 振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-236498
公開番号(公開出願番号):特開2006-053468
出願日: 2004年08月16日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 現像精度が劣化するのを防止するとともに、現像剤担持体および潜像担持体が破損するのを防止する。【解決手段】 第1および第2条件を同時に満足させることにより、感光体と現像ローラ31の間の当接部全体に現像液32を介在させることができるため、感光体または現像ローラ31の表面が破損するのを防止することができる。さらに、第3条件を満足することにより、現像ローラ31によって感光体上の画像領域に形成された静電潜像を現像する前に、感光体上の不要な現像液32を全て綺麗に除去することができるので、感光体上に不必要な現像液32が残留して蓄積していくのを防止することができる。よって、感光体上に無駄な現像液32が蓄積してしまうことによって、例えば、ゴーストが生じてしまう等、現像精度が劣化するのを防止することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
最大画像領域内で静電潜像を担持する潜像担持体を第1方向に回転移動させながら、現像剤収容部に貯留されている液体現像剤を用いて現像位置で前記静電潜像を現像してトナー像を形成するとともに、該トナー像を転写位置で転写媒体に転写する画像形成装置において、
前記液体現像剤を担持しながら回転するとともに、前記現像位置で前記潜像担持体と当接して前記液体現像剤により前記静電潜像を現像する現像剤担持体と、
その表面に設けられた塗布領域を前記現像剤収容部内の液体現像剤に回転しながら接触させて液体現像剤を前記現像剤収容部から汲み出すとともに、前記現像剤担持体と回転しながら接触して該液体現像剤を前記現像剤担持体に塗布する塗布ローラと、
前記第1方向における前記転写位置の下流側に配置されて前記潜像担持体に残留する液体現像剤を除去する第1クリーニング部材とを備え、
前記第1方向とほぼ直交する第2方向における、前記塗布領域の幅、前記現像剤担持体の幅、前記最大画像領域の幅、前記第1クリーニング部材の幅をそれぞれ、W1,W2,W3,W4としたとき、以下の条件を満足することを特徴とする画像形成装置。
第1条件:W1>W2で、かつ、前記第2方向において、前記現像剤担持体の両端部が、前記塗布領域の両端部の内側に配置される。
第2条件:W2>W3で、かつ、前記第2方向において、前記画像領域の両端部が、前記現像剤担持体の両端部の内側に配置される。
第3条件:W4>W2で、かつ、前記第2方向において、前記現像剤担持体の両端部が、前記第1クリーニング部材の両端部よりも内側に配置される。
IPC (3件):
G03G 15/00
, G03G 15/10
, G03G 21/10
FI (3件):
G03G15/00 550
, G03G15/10 112
, G03G21/00 328
Fターム (46件):
2H074AA03
, 2H074AA06
, 2H074AA07
, 2H074AA09
, 2H074AA41
, 2H074BB02
, 2H074BB31
, 2H074BB72
, 2H074EE07
, 2H134GA01
, 2H134GA06
, 2H134GB03
, 2H134HD01
, 2H134HD19
, 2H134KD05
, 2H134KF03
, 2H134KG03
, 2H134KH01
, 2H134KH15
, 2H134KJ02
, 2H171FA13
, 2H171FA17
, 2H171FA28
, 2H171GA01
, 2H171GA09
, 2H171QA04
, 2H171QA08
, 2H171QA24
, 2H171QB02
, 2H171QB14
, 2H171QB32
, 2H171QB35
, 2H171QB40
, 2H171QC03
, 2H171QC22
, 2H171QC24
, 2H171SA11
, 2H171SA14
, 2H171SA19
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 2H171TA15
, 2H171WA07
, 2H171WA10
, 2H171WA21
, 2H171WA26
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (17件)
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