特許
J-GLOBAL ID:200903067207665323
パワーウィンド用安全装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
三浦 邦夫
, 平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-133669
公開番号(公開出願番号):特開2005-314949
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】窓ガラスの上縁に設けた電極と窓枠との間の静電容量変化をみることで異物挟み込みを検知し、窓ガラスを反転下降させるパワーウィンド用安全装置において、窓ガラス上昇時の静電容量の変動、さらに静電容量の使用状況による変動を考慮した誤動作の可能性の少ないパワーウィンド用安全装置を得る。【解決手段】車両の窓ガラスを昇降させる昇降モータの回転量に応じて繰り返しパルスを発生させ、このパルスをカウントすることで窓ガラスの開度情報を得る窓位置カウンタ;窓ガラスの上縁に設けた電極の静電容量を窓ガラス上昇動作時に検知しその静電容量変化を窓位置カウンタによる窓位置情報に関連させて記憶する記憶器;及びこの記憶器に記憶されている窓位置情報に関連する記憶静電容量変化を基準に反転閾値を設定し、窓ガラス上昇動作時において静電容量検出器で検出される静電容量が各窓位置情報において反転閾値を超えたときに操作スイッチの状態に拘わらず昇降モータを反転させて窓ガラスを下降させる制御器;を有するパワーウィンド用安全装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の窓ガラスを昇降させる昇降モータ;
この昇降モータに対して正逆の回転指令を与える操作スイッチ;
この昇降モータの回転量に応じて繰り返しパルスを発生するパルス発生器;
このパルス発生器で発生するパルスをカウントし窓ガラスの開度情報を得る窓位置カウンタ;
窓ガラスの上縁に設けた電極による静電容量検出器;
この静電容量検出器によって検出される窓ガラス上昇動作時における静電容量の変化を上記窓位置カウンタによる窓位置情報に関連させて記憶する記憶器;及び
この記憶器に記憶されている窓位置情報に関連する記憶静電容量変化を基準に反転閾値を設定し、窓ガラス上昇動作時において上記静電容量検出器で検出される静電容量が各窓位置情報において反転閾値を超えたときに上記操作スイッチの状態に拘わらず昇降モータを反転させて窓ガラスを下降させる制御器;
を有することを特徴とするパワーウィンド用安全装置。
IPC (4件):
E05F15/20
, B60J1/00
, B60J1/17
, E05F15/16
FI (4件):
E05F15/20
, B60J1/00 C
, E05F15/16
, B60J1/17 A
Fターム (34件):
2E052AA09
, 2E052BA02
, 2E052CA06
, 2E052DA03
, 2E052DA06
, 2E052DA08
, 2E052DB03
, 2E052DB06
, 2E052DB08
, 2E052EA14
, 2E052GA07
, 2E052GA10
, 2E052GB06
, 2E052GB12
, 2E052GB13
, 2E052GC06
, 2E052GC07
, 2E052GD03
, 2E052HA01
, 3D127AA02
, 3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127CC05
, 3D127DF03
, 3D127DF08
, 3D127DF12
, 3D127DF15
, 3D127DF26
, 3D127DF34
, 3D127DF35
, 3D127DF36
, 3D127FF05
, 3D127FF19
, 3D127FF20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
パワーウインド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-238875
出願人:アルプス電気株式会社
審査官引用 (5件)
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