特許
J-GLOBAL ID:200903067242279185

無線中継装置及び無線中継伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 草野 卓 ,  稲垣 稔 ,  中村 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-260032
公開番号(公開出願番号):特開2005-192185
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 MIMO(多入力多出力)無線中継方式で通信容量を増加させる。【解決手段】 送信装置10から偏波特性が直交化された第1アンテナ111と第2アンテナ112から送信し、中継装置201で第2アンテナ112と同じ偏波特性の受信アンテナ211で受信し、第1アンテナ111と同じ偏波特性の送信アンテナ221で送信し、中継装置202で第1アンテナ111と同じ偏波特性の受信アンテナ212で受信し、第2アンテナ112と同じ偏波特性の送信アンテナ222で送信する。受信装置30で第1アンテナ111と同じ偏波特性のアンテナ312及び314で受信し、第2アンテナ112と同じ偏波特性のアンテナ311及び313で受信し、これら受信信号をMIMO等化部32で信号分離処理を行う。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
第1偏波特性をもつ少くとも一つの第1受信アンテナと、 上記第1偏波特性と直交化した第2偏波特性をもつ少くとも一つの第2受信アンテナと、 上記各受信アンテナで受信された無線信号から、送信無線信号の回り込み信号を抑圧する少くとも二つの回り込み抑圧部と、 上記各回り込み抑圧部よりの回り込み抑圧された各無線信号をそれぞれ増幅する少くとも二つの増幅器と、 上記第1及び第2受信アンテナでそれぞれ受信され、上記回り込み抑圧部及び上記増幅器を通った無線信号をそれぞれ送信し、上記第2及び第1偏波特性をもつ各少くとも一つの第1及び第2送信アンテナとを具備する無線中継装置。
IPC (3件):
H04B7/15 ,  H04B7/04 ,  H04J15/00
FI (3件):
H04B7/15 Z ,  H04B7/04 ,  H04J15/00
Fターム (15件):
5K022FF00 ,  5K059CC01 ,  5K059DD31 ,  5K059DD39 ,  5K072AA04 ,  5K072BB25 ,  5K072BB27 ,  5K072CC33 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072EE33 ,  5K072GG02 ,  5K072GG10 ,  5K072GG14 ,  5K072GG22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 回り込みキャンセラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-098598   出願人:松下電器産業株式会社
  • 中継増幅装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-136864   出願人:日本無線株式会社
  • 特開昭55-26735号公報
審査官引用 (18件)
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