特許
J-GLOBAL ID:200903067251092667

圧縮機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311679
公開番号(公開出願番号):特開2003-120544
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 エンジン停止による燃費向上効果を維持しつつ、モータ単独で駆動される時の圧縮機の作動効率を高めて消費電力の低減を可能とする圧縮機制御装置を提供する。【解決手段】 冷凍サイクル装置200内に含まれ冷媒を圧縮する可変容量型の圧縮機110と、バッテリ12を電源として作動するモータ120と、エンジン10およびモータ120の駆動力を選択して圧縮機110を作動させると共にその吐出容量を制御する制御装置130とを有し、エンジン10が停止した場合に、モータ120によって圧縮機110が選択作動される圧縮機制御装置において、制御装置130は、モータ120によって圧縮機110を作動させる際に、可変可能な範囲において圧縮機110の吐出容量を冷凍サイクル装置200の作動に必要とされる吐出容量よりも大きくして、ON-OFF作動させる。
請求項(抜粋):
走行中に一時停車した時に、エンジン(10)が停止される車両に適用されるものであって、冷凍サイクル装置(200)内に含まれ、冷媒を圧縮する可変容量型の圧縮機(110)と、バッテリ(12)を電源として作動するモータ(120)と、前記エンジン(10)および前記モータ(120)の駆動力を選択して前記圧縮機(110)を作動させると共に、その吐出容量を制御する制御装置(130)とを有し、前記エンジン(10)が停止した場合に、前記圧縮機(110)を作動させるために、前記制御装置(130)によって前記モータ(120)が選択作動される圧縮機制御装置において、前記制御装置(130)は、前記モータ(120)によって前記圧縮機(110)を作動させる際に、可変可能な範囲において前記圧縮機(110)の吐出容量を前記冷凍サイクル装置(200)の作動に必要とされる吐出容量よりも大きくして、ON-OFF作動させるようにしたことを特徴とする圧縮機制御装置。
IPC (7件):
F04B 49/06 341 ,  B60H 1/22 671 ,  B60H 1/32 623 ,  B60H 1/32 ,  B60H 1/32 624 ,  F04B 35/00 ,  F04B 35/04
FI (10件):
F04B 49/06 341 B ,  B60H 1/22 671 ,  B60H 1/32 623 B ,  B60H 1/32 623 E ,  B60H 1/32 623 G ,  B60H 1/32 623 H ,  B60H 1/32 624 Z ,  F04B 35/00 A ,  F04B 35/00 Z ,  F04B 35/04
Fターム (23件):
3H045AA04 ,  3H045AA09 ,  3H045AA10 ,  3H045AA12 ,  3H045AA27 ,  3H045BA32 ,  3H045BA33 ,  3H045CA09 ,  3H045CA24 ,  3H045DA05 ,  3H045DA09 ,  3H045DA47 ,  3H045EA16 ,  3H045EA17 ,  3H045EA26 ,  3H045EA38 ,  3H076AA05 ,  3H076BB21 ,  3H076BB32 ,  3H076CC07 ,  3H076CC12 ,  3H076CC17 ,  3H076CC20
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)

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