特許
J-GLOBAL ID:200903067506985180

超音波プローブ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-117550
公開番号(公開出願番号):特開2006-288977
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 超音波振動素子に加工を行うことなく、低周波数ではウェイティングをかけずに高感度を維持しつつ、高周波数でのスライス方向の音場のサイドローブ低減を達成する超音波プローブ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 短冊形状をなす複数の超音波振動素子12を、アレイ方向に配列して超音波振動素子列を形成し、各超音波振動素子12上に複数の層からなる音響整合層13及び超音波振動素子12から発せられた超音波をフォーカスするための音響レンズ14が設置されてなる超音波プローブであって、音響整合層13の少なくとも一層(131)には、ベースとなる樹脂に対して粒子が混入され、前記アレイ方向と直交するスライス方向において、中心領域の前記粒子の平均粒径と端部領域の前記粒子の平均粒径とで異なっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の超音波振動素子を、第1の方向に配列して超音波振動素子列を形成し、各超音波振動素子上に複数の層からなる音響整合層及び前記超音波振動素子から発せられた超音波をフォーカスするための音響レンズが設置されてなる超音波プローブであって、 前記音響整合層の少なくとも一層には、ベースとなる樹脂に対して粒子が混入され、前記第1の方向と直交する第2の方向において、中心領域の前記粒子の平均粒径と端部領域の前記粒子の平均粒径とで異なっていることを特徴とする超音波プローブ。
IPC (4件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/24 ,  H04R 17/00 ,  H04R 31/00
FI (5件):
A61B8/00 ,  G01N29/24 502 ,  H04R17/00 330J ,  H04R17/00 332B ,  H04R31/00 330
Fターム (26件):
2G047AC13 ,  2G047BC13 ,  2G047EA05 ,  2G047EA07 ,  2G047GB02 ,  2G047GB13 ,  2G047GB25 ,  2G047GB29 ,  2G047GB30 ,  2G047GB32 ,  4C601EE03 ,  4C601EE04 ,  4C601GB04 ,  4C601GB25 ,  4C601GB26 ,  4C601GB28 ,  4C601GB32 ,  4C601GB41 ,  4C601GB45 ,  4C601GB47 ,  4C601HH25 ,  5D019AA04 ,  5D019BB19 ,  5D019FF04 ,  5D019GG02 ,  5D019HH01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
  • 超音波探触子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308925   出願人:アロカ株式会社
  • 超音波探触子及び超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-377036   出願人:アロカ株式会社
  • 超音波探触子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-338846   出願人:アロカ株式会社
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