特許
J-GLOBAL ID:200903067739957896

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091149
公開番号(公開出願番号):特開2000-284531
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 良好な低温定着性を示し、かつ、定着器の加熱方式によらず定着部材の汚染を発生させることのないトナーを提供する。【解決手段】 トナーの結着樹脂がビニル系重合体であり、酸価が1乃至30mgKOH/gで、クロロホルム不溶分を1乃至30重量%含有し、テトラヒドロン(THF)可溶分が、分子量100万乃至2000万の領域にサブピーク及び/またはショルダーを有し、分子量5万乃至40万の領域にサブピーク及び/またはショルダーを有し、分子量3000乃至12000にメインピークを有し、トナーの誘電正接(tanδ)が1×10-3乃至1×10-2であり、荷電制御剤が有機ジルコニウム化合物であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤、ワックス及び荷電制御剤を少なくとも含有するトナーにおいて、(a)トナーの結着樹脂がビニル系重合体であり、(b)トナーの結着樹脂の酸価が1乃至30mgKOH/gであり、(c)トナーの結着樹脂がクロロホルム不溶分を1乃至30重量%含有し、(d)トナーの結着樹脂のテトラヒドロン(THF)可溶分が、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定によるクロマトグラムにおいて、分子量100万乃至2000万の領域にサブピーク及び/またはショルダーを有し、(e)トナーの結着樹脂のテトラヒドロン(THF)可溶分が、分子量5万乃至40万の領域にサブピーク及び/またはショルダーを有し、(f)トナーの結着樹脂のテトラヒドロン(THF)可溶分が、分子量3000乃至12000にメインピークを有し、(g)周波数100KHzで測定したトナーの誘電正接(tanδ)が1×10-3乃至1×10-2であり、(h)荷電制御剤が有機ジルコニウム化合物であることを特徴とするトナー。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 365
Fターム (13件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA02 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA17 ,  2H005CA18 ,  2H005CA25 ,  2H005DA02 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (11件)
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