特許
J-GLOBAL ID:200903067989744014

青果長期保存方法及び青果長期保存装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石戸 久子 ,  山口 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-106234
公開番号(公開出願番号):特開2009-254267
出願日: 2008年04月15日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】青果の長期保存を可能として、解凍後に冷凍前の状態に対する復元性が十分で、旨みや栄養素を保持することができる青果長期保存方法を提供する。【解決手段】青果を糖液に浸漬する熟度調整工程12と、糖液から取り出した青果を減圧下で晒す劣化防止工程14と、熟度調整後の青果を冷凍する冷凍工程16と、冷凍した青果を凍結保存する保存工程18と、を備える。熟度調整工程12は、予め予備工程22によって決められた、青果の中心部の糖度が所定糖度値または所定糖度範囲に達し、且つ、青果の中心部と周辺部との糖度の差異が所定糖度差異以内に達することができる減圧力及び浸漬時間に従って、浸漬を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
青果を糖液に浸漬する熟度調整工程と、熟度調整後の青果を冷凍する冷凍工程と、冷凍した青果を凍結保存する保存工程と、を備える青果長期保存方法において、 前記熟度調整工程は、予め予備工程によって決められた、青果の中心部の糖度が所定糖度値または所定糖度範囲内に達し、且つ、青果の中心部と周辺部との糖度の差異が所定糖度差異値または所定糖度差異範囲内に達することができる減圧力及び浸漬時間に従って、浸漬を行うことを特徴とする青果長期保存方法。
IPC (2件):
A23B 7/08 ,  A23B 7/04
FI (2件):
A23B7/08 ,  A23B7/04
Fターム (6件):
4B069CA04 ,  4B069HA01 ,  4B069HA11 ,  4B069KB10 ,  4B069KC29 ,  4B069KD09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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