特許
J-GLOBAL ID:200903068046614908

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-074387
公開番号(公開出願番号):特開2004-279971
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】ベルト定着装置において、黒画像部の多い転写紙を通紙すると、転写紙との間の摩擦帯電により、定着ベルト等が帯電し、定着残像という現象が起こりやすい。定着後、転写紙が定着ベルトから剥離すると剥離放電が生じ、定着ベルト表面が帯電し、定着横黒帯という現象が発生しやすい。どちらも画質劣化の原因となっていたので、これらを解消する。【解決手段】定着ベルト1は、ヒータ5で加熱される加熱ローラ3の周囲に密着して加熱され、同様にヒータ6で加熱された加圧ローラ4との間のニップ部にトナー像を担持した転写紙Sが送り込まれる。定着後の転写紙Sは、トナー像と逆極性の高圧電源14に接続された導電性ブラシ13に裏面を接触される。定着ベルト1はその後、トナー像と同極性の高圧電源11に接続されたオイル塗布ローラ9に接触する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
高抵抗の離型層を有する定着ベルトと加圧ローラとの間に形成される定着ニップに対し、前記定着ベルトに面する側にトナー像を有する転写紙を通過させて該トナー像を定着させる定着装置において、前記転写紙の前記トナー像のある面と反対側の面を前記トナー像と逆極性の電位に帯電させる電圧印加手段を、前記定着ニップ出口より下流側に設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (2件):
G03G15/20 102 ,  G03G15/20 104
Fターム (20件):
2H033AA01 ,  2H033BA09 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA13 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA42 ,  2H033BA43 ,  2H033BA44 ,  2H033BA45 ,  2H033BA49 ,  2H033BA59 ,  2H033BB01 ,  2H033BB12 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033CA23
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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