特許
J-GLOBAL ID:200903068065207175

屈曲動作部材、アクチュエータおよびマニピュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 世良 和信 ,  遠山 勉 ,  永田 豊 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-413721
公開番号(公開出願番号):特開2005-168847
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 屈曲動作部材の交換を効率よく短時間で行うことができるとともに、屈曲動作部材を手術などの用途に用いる場合に、その洗浄作業や滅菌作業を簡略化する。 【解決手段】 ジョイント式屈曲鉗子部およびマニピュレータの先端部分を、屈曲可能に構成した多節スライダ・リンク機構および、鉗子部材が設けられた屈曲鉗子部から構成し、腹腔内などの対象物内部に挿入可能とする。マニピュレータを、アクチュエータ部と屈曲鉗子部とから構成し、相互に着脱可能とする。アクチュエータ部に、駆動力を発生するモータと、リンク部材23に連結可能な、嵌合穴13cが形成されたプレート13aを有するジョイントアーム13とを設ける。屈曲鉗子部内部のリンク部材23の着脱側一端に連結ピン21を設け、ジョイントアーム13の弾性体13aの嵌合穴13cに嵌合させて、相互に連結・分離可能とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
先端側の部分が屈曲可能に構成された可動手段と、 上記可動手段に駆動力を伝達可能な少なくとも1つのリンク部材から構成された駆動力伝達手段とを有し、 上記リンク部材における上記先端側と反対側の一端により第1の連結部が構成され、 上記第1の連結部において、駆動力を発生する駆動力発生手段と連結可能に構成されているとともに、上記駆動力伝達手段が上記駆動力発生手段からの駆動力を上記可動手段に伝達可能に構成されている ことを特徴とする屈曲動作部材。
IPC (4件):
A61B19/00 ,  A61B17/28 ,  B25J9/06 ,  B25J17/00
FI (4件):
A61B19/00 502 ,  A61B17/28 ,  B25J9/06 Z ,  B25J17/00 L
Fターム (10件):
3C007AS35 ,  3C007BS18 ,  3C007BS20 ,  3C007CU09 ,  3C007GS02 ,  3C007HS27 ,  3C007HT11 ,  4C060GG08 ,  4C060GG30 ,  4C060GG32
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る