特許
J-GLOBAL ID:200903068073890631
ガスセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051377
公開番号(公開出願番号):特開2001-242119
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 被測定ガス中の被検出成分を検出する検出素子を備えたガスセンサにおいて、検出素子への水の付着を抑制する。【解決手段】 インナプロテクタ200は、主体金具4から突出した検出素子2の突出部分を覆うように主体金具4に嵌合され、その嵌合部分において全周に亘って主体金具4に溶接されている。このため、主体金具4とプロテクタとの隙間が第1溶接部60によって塞がれることとなり、両者の間から水が侵入することを防止でき、検出素子2への水の付着を抑制できる。しかも、アウタプロテクタ210により、主体金具4とインナプロテクタ200の溶接部を外側から覆い、溶接部への熱衝撃を緩和することとしているので、プロテクタが主体金具4から脱落することもない。
請求項(抜粋):
検出素子と、該検出素子を被測定ガス中に突出させた状態で内側に保持する筒状のケースと、該検出素子の突出部分を保護するためのプロテクタと、を備えたガスセンサであって、前記プロテクタは、前記ケースから突出した前記検出素子の突出部分を覆うように該ケースに嵌合され、その嵌合部分の周方向全体に亘って該ケースに溶接されると共に、該突出部分側に外部から被測定ガスを導入する第1通気孔を有する第1部材と、前記ケースと前記第1部材との溶接部(第1溶接部)を外側から覆い、外部から加わる該溶接部への熱衝撃を緩和する第2部材と、から構成された事を特徴とするガスセンサ。
Fターム (11件):
2G004BB04
, 2G004BC02
, 2G004BC07
, 2G004BF14
, 2G004BF18
, 2G004BF27
, 2G004BG05
, 2G004BG15
, 2G004BH02
, 2G004BH12
, 2G004BJ02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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ガスセンサ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-156389
出願人:日本特殊陶業株式会社
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ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-191991
出願人:日本特殊陶業株式会社
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酸素センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-190544
出願人:本田技研工業株式会社
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