特許
J-GLOBAL ID:200903068308700150
固体撮像装置および電子情報機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-238051
公開番号(公開出願番号):特開2008-060476
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】カラーフィルタとオンチップマイクロレンズが不要で、高感度、高解像度かつシェーディングが発生しない。【解決手段】半導体基板101の深さ方向に積層された二つの受光部111,112を有する固体撮像素子が基板平面方向に周期的に配置されており、入射される光の電磁波のうち、半導体基板材料における光吸収係数の波長依存性により各受光部の深さに対応した波長域の電磁波が各受光部111,112で検出されて信号電荷が生成されるため、各受光部111,112において波長が異なる電磁波を分離検出することができる。各受光部111,112から信号電荷を転送するための配線層141〜143および必要個数のトランジスタが、電磁波入射側とは反対側に設けられているため、これら配線層141〜143により光路上で光が蹴られず、オンチップマイクロレンズで光を受光部に集光させる必要がない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体基板の深さ方向に積層された複数の受光部を有する複数の固体撮像素子が半導体基板の平面に沿った方向に周期的に配列され、入射される電磁波のうち、該半導体基板材料における光吸収係数の波長依存性により各受光部の深さに対応した波長域の電磁波が該各受光部でそれぞれ検出されて信号電荷がそれぞれ生成される固体撮像装置であって、
該各受光部からの信号電荷をそれぞれ転送するための各転送路が、該半導体基板の一方表面側に設けられ、該半導体基板の該各転送路が設けられている側とは反対側の他方表面側から該各受光部に電磁波が入射されるように構成されている固体撮像装置。
IPC (3件):
H01L 27/146
, H04N 5/335
, H04N 9/07
FI (3件):
H01L27/14 A
, H04N5/335 U
, H04N9/07 A
Fターム (26件):
4M118AB01
, 4M118BA07
, 4M118BA14
, 4M118CA02
, 4M118CA03
, 4M118CA22
, 4M118CA27
, 4M118CA32
, 4M118DD04
, 4M118DD12
, 4M118FA06
, 4M118FA33
, 4M118GC11
, 5C024AX01
, 5C024CX41
, 5C024CY47
, 5C024DX01
, 5C024GX03
, 5C024GX24
, 5C024GY01
, 5C024GY31
, 5C024HX17
, 5C065BB48
, 5C065DD15
, 5C065EE16
, 5C065GG15
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (10件)
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