特許
J-GLOBAL ID:200903068444219091

車両の挙動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-228429
公開番号(公開出願番号):特開2006-044463
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】できるだけ少ないセンサにより車両の挙動を速やかに検出し、ドライバに違和感を抱かせることなく、速さと安定性を両立させる。【解決手段】左右駆動力配分制御装置50では、エンジン駆動力を演算し、左右の駆動力配分比を設定し、油圧駆動部51に信号を出力する。ヨーモーメント補正装置60は、発生ヨーモーメント演算部60bで前後輪の前後方向に作用する力を基に左右駆動力配分によって生じるヨーモーメントを演算し、修正舵角演算部60cは、前輪の前後、左右、上下方向に作用する力、路面μ推定値から前後輪のコーナリングパワを演算し、前後輪のコーナリングパワと慣性モーメントから左右駆動力配分によって生じるヨーモーメントを打ち消す前輪修正舵角を演算し、ステアリングギヤ比演算部60dに出力してステアリングギヤ比に変換し、ステアリングギヤ比可変制御部43に出力する。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の各車輪に作用する力を検出する力検出手段と、 上記力検出手段で検出した各力に基づいて各車輪に伝達する駆動力により発生する車体のヨーモーメントを演算するヨーモーメント演算手段と、 上記力検出手段で検出した各力に基づいて各車輪のコーナリングパワを演算するコーナリングパワ演算手段と、 車両の慣性モーメントと上記コーナリングパワに基づいて上記駆動力により発生する車体のヨーモーメントを減少補正する補正手段と、 を備えたことを特徴とする車両の挙動制御装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  F16H 48/22
FI (2件):
B62D6/00 ,  F16H48/22 A
Fターム (42件):
3D032CC02 ,  3D032DA03 ,  3D032DA23 ,  3D032DA33 ,  3D032DA49 ,  3D032DA92 ,  3D032DC08 ,  3D032DD01 ,  3D032DD02 ,  3D032EB04 ,  3D032EB05 ,  3D032EC31 ,  3D032FF07 ,  3D032FF08 ,  3D032GG01 ,  3D232CC02 ,  3D232DA03 ,  3D232DA23 ,  3D232DA33 ,  3D232DA49 ,  3D232DA92 ,  3D232DC08 ,  3D232DD01 ,  3D232DD02 ,  3D232EB04 ,  3D232EB05 ,  3D232EC31 ,  3D232FF07 ,  3D232FF08 ,  3D232GG01 ,  3J027FA41 ,  3J027FB01 ,  3J027HA03 ,  3J027HB07 ,  3J027HB16 ,  3J027HD02 ,  3J027HE05 ,  3J027HF03 ,  3J027HF13 ,  3J027HG03 ,  3J027HH04 ,  3J027HH06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両挙動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-311042   出願人:富士重工業株式会社
審査官引用 (5件)
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