特許
J-GLOBAL ID:200903068492234825

車両用ブレーキ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  町田 能章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-100946
公開番号(公開出願番号):特開2007-269292
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】ポンプの脈動がブレーキ操作子に伝わることがなく、しかも、部品点数を削減して小型化を図り、製造コストを低減する。【解決手段】第1のブレーキ操作子が設けられる第1操作子手段T1と、第1操作子手段T1に応じて第1の車輪ブレーキRを制動する第1ブレーキ系統K1と、第1ブレーキ系統にブレーキ液圧を制御する第1制御弁手段A,Bとを設け、第1操作子手段T1と第1ブレーキ系統K1とを、ブレーキ液の通流不能に分離するととともに、この分離された第1ブレーキ系統K1に対してブレーキ液を供給するためのリザーバ機能を備えたブレーキ液タンク30を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のブレーキ操作子が設けられる第1操作子手段と、前記第1操作子手段に応じて第1の車輪ブレーキを制動する第1ブレーキ系統と、前記第1ブレーキ系統に設けられ、前記第1ブレーキ系統におけるブレーキ液圧を制御する第1制御弁手段と、 第2のブレーキ操作子が設けられる第2操作子手段と、前記第2操作子手段に応じて第2の車輪ブレーキを制動する第2ブレーキ系統と、前記第2ブレーキ系統に設けられ、前記第2ブレーキ系統におけるブレーキ液圧を制御する第2制御弁手段と、を備えた車両用ブレーキ液圧制御装置であって、 前記第1操作子手段と前記第1ブレーキ系統とを、ブレーキ液の通流不能に分離するととともに、この分離された前記第1ブレーキ系統に対してブレーキ液を供給するためのリザーバ機能を備えたブレーキ液タンクを設けたことを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/48 ,  B62L 3/04 ,  B60T 8/17
FI (3件):
B60T8/48 ,  B62L3/04 B ,  B60T8/17 B
Fターム (9件):
3D046AA03 ,  3D046BB07 ,  3D046CC02 ,  3D046DD02 ,  3D046EE01 ,  3D046FF03 ,  3D046HH16 ,  3D046LL23 ,  3D046LL46
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 鞍乗型車両の制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-173478   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 特許第3457190号公報
  • 電気式ブレーキ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-062735   出願人:ボッシュブレーキシステム株式会社
審査官引用 (7件)
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