特許
J-GLOBAL ID:200903000169316126

自動二輪車の前後輪連動ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072268
公開番号(公開出願番号):特開2000-264278
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 走行状態に即して前輪・後輪の制動制御が自動的に行える構造の簡単な自動二輪車の前後輪連動ブレーキ装置を供する。【解決手段】前輪と後輪にそれぞれ液圧により作動する前輪ブレーキ11と後輪ブレーキ12とを備えた自動二輪車において、前輪ブレーキ11に液圧を作用させる前輪側アクチュエータ21と、前記後輪ブレーキ12に液圧を作用させる後輪側アクチュエータ23と、運転者が操作する第1制動操作手段5及び第2制動操作手段7と、第1,第2制動操作手段5,7の操作量をそれぞれ検出する第1操作量検出手段31及び第2操作量検出手段32と、第1,第2操作量検出手段31,32の各検出操作量を入力して演算処理し、演算結果に基づき前輪側アクチュエータ21及び後輪側アクチュエータ23に駆動制御信号を出力する制御手段30とを備え、制御手段30は、前輪ブレーキ11又は後輪ブレーキ12のいずれか一方を単独で駆動する単独ブレーキ制御と両者を所定の制動力配分特性に従って駆動する連動ブレーキ制御とを、前記検出操作量に基づき切り換え制御する自動二輪車の前後輪連動ブレーキ装置。
請求項(抜粋):
前輪と後輪にそれぞれ液圧により作動する前輪ブレーキと後輪ブレーキとを備えた自動二輪車において、前記前輪ブレーキに液圧を作用させる前輪側アクチュエータと、前記後輪ブレーキに液圧を作用させる後輪側アクチュエータと、運転者が操作する第1制動操作手段及び第2制動操作手段と、前記第1,第2制動操作手段の操作量をそれぞれ検出する第1操作量検出手段及び第2操作量検出手段と、前記第1,第2操作量検出手段の各検出操作量を入力して演算処理し、演算結果に基づき前記前輪側アクチュエータ及び後輪側アクチュエータに駆動制御信号を出力する制御手段とを備え、前記制御手段は、前輪ブレーキ又は後輪ブレーキのいずれか一方を単独で駆動する単独ブレーキ制御と両者を所定の制動力配分特性に従って駆動する連動ブレーキ制御とを、前記検出操作量に基づき切り換え制御することを特徴とする自動二輪車の前後輪連動ブレーキ装置。
IPC (3件):
B62L 3/08 ,  B60T 8/00 ,  B60T 8/26
FI (3件):
B62L 3/08 ,  B60T 8/00 Z ,  B60T 8/26 K
Fターム (18件):
3D045AA03 ,  3D045BB28 ,  3D045CC02 ,  3D045EE06 ,  3D045GG00 ,  3D045GG01 ,  3D045GG27 ,  3D046AA03 ,  3D046BB11 ,  3D046BB31 ,  3D046CC04 ,  3D046HH02 ,  3D046HH16 ,  3D046HH22 ,  3D046HH28 ,  3D046JJ06 ,  3D046LL02 ,  3D046LL03
引用特許:
審査官引用 (14件)
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