特許
J-GLOBAL ID:200903068716756679

作動流体の負荷を受け入れる負荷要素の状態検出装置、および流体圧制御回路の状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-092477
公開番号(公開出願番号):特開2005-038390
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 製品間のばらつきや経年変化にかかわらず精度良く負荷要素の状態を検出できる負荷要素の状態検出装置を提供する。【解決手段】 電気駆動回路10により駆動されるソレノイドの励磁状態に応じて移動させられるスプール弁子と、出力ポートから出力される出力圧がフィードバックされるフィードバック室とを有するソレノイド弁12によって調圧される作動油を受け入れる負荷要素(クラッチ)への作動油の充填終了を検出する装置において、流量変化検出手段68により、ソレノイド弁12に生じる逆起電力から、流量変化およびスプール弁子の位置変化を検出し、充填終了判定手段74により、その電流変化(すなわちスプール弁子の位置変化)と電気駆動回路10への指令値から、そのスプール弁子の位置変化が電気駆動回路10による駆動に関連しないことを判定することによって、クラッチへの作動油の充填終了を直接的に判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体圧制御回路に備えられた電磁調圧弁によって調圧される作動流体を受け入れる負荷要素の状態を検出する負荷要素の状態検出装置であって、 前記電磁調圧弁は、所定の電気駆動回路により駆動されるソレノイドの励磁状態に応じて移動させられるスプールと、出力ポートから出力される出力圧がフィードバックされるフィードバック室とを有するものであり、 前記電気駆動回路による駆動に関連しない前記スプールの位置変化に基づいて前記負荷要素の状態を検出する負荷要素状態検出手段を含むことを特徴とする負荷要素の状態検出装置。
IPC (5件):
G05D16/10 ,  F15B13/044 ,  F16D48/02 ,  F16K31/06 ,  G05D16/20
FI (6件):
G05D16/10 B ,  F15B13/044 Z ,  F16K31/06 320A ,  F16K31/06 330 ,  G05D16/20 J ,  F16D25/14 640T
Fターム (34件):
3H002BA01 ,  3H002BA02 ,  3H002BB01 ,  3H002BC04 ,  3H106DA03 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DD09 ,  3H106EE48 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17 ,  3J057AA03 ,  3J057BB10 ,  3J057EE09 ,  3J057GA49 ,  3J057GC06 ,  3J057GD08 ,  3J057GD10 ,  3J057GD11 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ04 ,  5H316AA18 ,  5H316BB08 ,  5H316BB09 ,  5H316BB14 ,  5H316EE17 ,  5H316JJ01 ,  5H316JJ03 ,  5H316KK02 ,  5H316LL07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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