特許
J-GLOBAL ID:200903068757810629

排水配管構造及び排水集合管及び排水管用耐火性付属部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-242935
公開番号(公開出願番号):特開2007-056536
出願日: 2005年08月24日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】排水管システムが備え付けられた建築物にて火災等が発生した場合に、排水管システムの焼損乃至溶損が原因となって火災発生階より上層階へ火炎、煤煙、有毒ガスなどが流出することがないようにしつつ、高コスト化を抑制する。【解決手段】床スラブ7を貫通して配管される立管継ぎ手部材10と、この立管継ぎ手部材10の上部及び下部に接続される立管部材12とを備えており、立管継ぎ手部材10は耐火性を有しており、立管継ぎ手部材10又は立管部材12の少なくとも一方に対して立管継ぎ手部材10の高さ領域内に、所定の温度で膨張する熱膨張性耐火材30が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建築物内で床スラブ(7)を貫通して配管される立管継ぎ手部材(10)と、この立管継ぎ手部材(10)の上部及び下部に接続される立管部材(12)とを備えており、少なくとも上記立管継ぎ手部材(10)は耐火性を有して形成されており、立管継ぎ手部材(10)又は立管部材(12)の少なくとも一方に対して、立管継ぎ手部材(10)の高さ領域(H)内において、所定の温度で膨張する熱膨張性耐火材(30)が設けられていることを特徴とする排水配管構造。
IPC (2件):
E03C 1/12 ,  F16L 41/02
FI (2件):
E03C1/12 E ,  F16L41/02 Z
Fターム (9件):
2D061AA04 ,  2D061AA05 ,  2D061AB10 ,  2D061AC07 ,  2D061AD01 ,  3H019BA04 ,  3H019BB01 ,  3H019BB04 ,  3H019BD05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (18件)
全件表示

前のページに戻る