特許
J-GLOBAL ID:200903068844068009

ボールバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁護士法人 衞藤法律特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-368609
公開番号(公開出願番号):特開2006-125616
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】キャップナットを外して鍔付き短管を取り外しても、キャップナットの回転に対してボール押さえの共回りを抑えることができ、ボール押さえが外れることなくボール弁体が飛び出ることがない。【解決手段】バルブ本体1内に流路を開閉させるボール弁体2を回動可能に配置し、ボール弁体2にシート13がボール押さえ3によりボール弁体2に押圧されるように設け、キャップナット5がバルブ本体1の端部に螺合することにより鍔付き短管4の鍔部16が挟持されるように鍔付き短管4をボール押さえ3の外側端に当接配置し、バルブ本体1の少なくとも一方の端部内周にボール押さえ3が螺合される雌ねじ部8を設け、バルブ本体1の端部外周に鍔付き短管4を保持するキャップナット5が螺合される雄ねじ部7を、雌ねじ部8と異なるピッチで設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バルブ本体内に流路を開閉させるボール弁体が回動可能に配置され、シートがボール押さえによりボール弁体に押圧されるように設けられ、キャップナットを鍔付き短管の鍔部と係合させ、該バルブ本体の端部に螺合させることにより、鍔付き短管がボール押さえの外側端に当接配置されたボールバルブにおいて、該バルブ本体の少なくとも一方の端部内周にボール押さえが螺合される雌ねじ部が設けられ、該バルブ本体の該端部外周に鍔付き短管を保持するキャップナットが螺合される雄ねじ部が設けられており、前記雌ねじ部と該雄ねじ部とが、互いに異なるピッチで設けられたことを特徴とするボールバルブ。
IPC (2件):
F16K 5/06 ,  F16K 27/06
FI (2件):
F16K5/06 Z ,  F16K27/06 C
Fターム (15件):
3H051AA07 ,  3H051BB03 ,  3H051CC15 ,  3H051DD02 ,  3H051DD03 ,  3H051DD07 ,  3H054AA03 ,  3H054BB17 ,  3H054BB19 ,  3H054BB26 ,  3H054CA24 ,  3H054CA26 ,  3H054CB34 ,  3H054CB36 ,  3H054CC03
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • ボールバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-063814   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特開昭61-262269
  • ボールバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-288766   出願人:ミツワガス機器株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-262269
  • ボールバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-288766   出願人:ミツワガス機器株式会社
  • 回転弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-398422   出願人:旭有機材工業株式会社
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