特許
J-GLOBAL ID:200903069306166846

連続自動式フライヤーのカス取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-132593
公開番号(公開出願番号):特開2001-309857
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 厨房などの狭い場所に設置しても、余分なスペースを必要とせず調理、作業の邪魔にならずに、作業性を向上させ揚げカスを連続的に且つ安全に除去することが可能な連続自動式フライヤーのカス取り装置を提供する。【解決手段】 連続自動式フライヤー10において、油槽底部12aと搬送コンベア26の下方コンベア26bとの間に、搬送コンベアの下方コンベアの送りによって、油槽底部と搬送コンベアの下方コンベアとの間に生じる上流側方向への流れと、下方コンベアーに付設したかき寄せ部材の働きによって、油槽の上流側へと集積する揚げカスを、油槽底部よりカス排出コンベア75に設けた掬い羽根部材77によって掬い上げて、油槽外部へと取り出すカス取り装置60を、そのカス排出コンベアの搬送方向が搬送コンベアと押さえコンベアの搬送方向に対して平行となるように、油槽の食材投入部13上流側に付設するとともに、前記掬い羽根部材77に多数の孔87を形成した。
請求項(抜粋):
連続的に投入される食材を、油槽内部にその長手方向に上下に一定間隔離間して配設され、同期して駆動される搬送コンベアと押さえコンベアとの間で下流側に搬送して、油槽内を下流側に搬送される間に油槽内に収容加熱されたフライ油にて食材が連続的にフライ処理されるように構成した連続自動式フライヤーにおいて、前記油槽底部と搬送コンベアの下方コンベアとの間に、前記搬送コンベアの下方コンベアの送りによって、前記油槽底部と搬送コンベアの下方コンベアとの間に生じる上流側方向への流れと下方コンベアに付設したかき寄せ部材によって、油槽の上流側へと集積する揚げカスを、油槽底部よりカス排出コンベアに設けた掬い羽根部材によって掬い上げて、油槽外部へと取り出すカス取り装置を、そのカス排出コンベアの駆動軸方向が前記搬送コンベアと押さえコンベア等の駆動軸方向に対して平行となるように、前記油槽の食材投入部上流側に付設するとともに、前記掬い羽根部材に多数の孔を形成したことを特徴とする連続式フライヤーのカス取り装置。
IPC (2件):
A47J 37/12 391 ,  A47J 37/12 351
FI (2件):
A47J 37/12 391 ,  A47J 37/12 351
Fターム (11件):
4B059AA01 ,  4B059AB01 ,  4B059AB17 ,  4B059AC02 ,  4B059AC13 ,  4B059AD14 ,  4B059AE02 ,  4B059AE03 ,  4B059AE15 ,  4B059BF03 ,  4B059BF04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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