特許
J-GLOBAL ID:200903069332875910

光送受信モジュールおよび電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367663
公開番号(公開出願番号):特開2003-167172
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 遮光性の仕切り板を用いて高品質な全二重通信方式による光伝送ができ、挿入された光プラグがモジュール内で回転しても光ファイバ端面や仕切り板の破損を防止できると共に、1芯の光ファイバケーブルと発光素子や受光素子との光結合性能が良好な光学的配置を実現できる光送受信モジュールおよび電子機器を提供する。【解決手段】 1芯の光ファイバを共有して送受信を行う光送受信モジュールにおいて、光プラグ240を離脱可能に保持するジャック部508と、LED514およびPD515を所定の位置に位置決め固定して一体成形された受発光ユニット505との間に、送信信号光の光路と受信信号の光路とに分割する遮光性の仕切り板ユニット506を挟む構造とする。上記LED514をPD515よりも光ファイバ端面からの光軸方向の距離が大きくなるように配置する。
請求項(抜粋):
送信信号光を発光する発光素子と、受信信号光を受光する受光素子とを備え、上記送信信号光の送信と上記受信信号光の受信を1芯の光ファイバにて行うことが可能な光送受信モジュールにおいて、上記光ファイバ端部に設けられた光プラグを着脱可能に保持するジャック部と、上記発光素子および上記受光素子を所定の位置に位置決め固定して一体成形された受発光ユニットと、上記ジャック部と上記受発光ユニットとの間に挟まれるように配置され、上記送信信号光の光路と上記受信信号光の光路とを互いに分割する遮光性の仕切り板ユニットとを備え、上記発光素子を上記受光素子よりも上記光ファイバ端面からの光軸方向の距離が大きくなるように配置することを特徴とする光送受信モジュール。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00
FI (4件):
G02B 6/42 ,  H01L 33/00 M ,  H01L 33/00 N ,  H01L 31/02 C
Fターム (30件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037BA12 ,  2H037CA20 ,  2H037CA32 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA05 ,  2H037DA06 ,  2H037DA11 ,  5F041AA37 ,  5F041AA47 ,  5F041DA02 ,  5F041DA07 ,  5F041DA17 ,  5F041DA43 ,  5F041DA59 ,  5F041DA73 ,  5F041EE04 ,  5F041EE24 ,  5F041FF14 ,  5F088AA01 ,  5F088BA15 ,  5F088BA16 ,  5F088BA20 ,  5F088BB01 ,  5F088EA11 ,  5F088JA10 ,  5F088JA14 ,  5F088JA20
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る