特許
J-GLOBAL ID:200903069450428103

固体撮像装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-231910
公開番号(公開出願番号):特開2006-049744
出願日: 2004年08月09日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】固体撮像装置において、全画素同時に受光して電荷を蓄積し、一括転送する一括電子シャッター機能と、ノイズ先行読み出しによるCDS機能の両方を実現する。【解決手段】本発明の固体撮像装置は、入射した光によって光電変換素子が発生した電荷を蓄積する蓄積ウェル2と、電荷をフローティングディフュージョン領域へ転送するための転送制御素子領域TTと、フローティングディフュージョン領域に転送された電荷に基づいて増幅された画素信号を出力するための出力用トランジスタTmと、を備えた単位画素を、複数配列して構成される。転送制御素子TTは、第1及び第2の転送制御素子Tr1,Tr2と、第1及び第2の転送制御素子間に設けられた電荷を保持する電荷保持領域C1とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入射した光によって光電変換素子が発生した電荷を蓄積する蓄積ウェルと、 前記電荷をフローティングディフュージョン領域へ転送するための転送手段と、 該フローティングディフュージョン領域に転送された前記電荷に基づいて増幅された画素信号を出力するための増幅手段と、を備えた単位画素を、複数配列して構成される固体撮像装置であって、 前記転送手段は、第1及び第2の転送制御素子と、該第1及び第2の転送制御素子間に設けられ、前記電荷を保持する電荷保持領域とを有することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H01L 27/146 ,  H04N 5/335
FI (3件):
H01L27/14 A ,  H04N5/335 E ,  H04N5/335 Q
Fターム (19件):
4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA03 ,  4M118CA04 ,  4M118FA06 ,  4M118FA33 ,  4M118FA42 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX06 ,  5C024CX54 ,  5C024GX03 ,  5C024GX16 ,  5C024GY01 ,  5C024GY22 ,  5C024GZ01 ,  5C024HX02 ,  5C024HX40 ,  5C024HX41
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 固体撮像素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-350163   出願人:株式会社ニコン
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-250602   出願人:日本ビクター株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-196747   出願人:キヤノン株式会社

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