特許
J-GLOBAL ID:200903069581701832

ストレージ装置、ストレージ装置における制御方法、ジョブスケジューリング処理方法及び障害処理方法並びにそれらのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-390239
公開番号(公開出願番号):特開2005-149436
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 キャッシュメモリとディスク装置を有するストレージにおいて、障害発生時に、優先度の高い重要なデータの消失を回避し、ストレージに対する入出力処理全体として低下し、優先度の高い業務に対して性能影響が生じるのを極力回避する。 【解決手段】 ホストに提供するデバイスの単位である論理デバイスを複数のディスク装置から構成される複数の物理デバイスに論理デバイスに設定された優先度を考慮して分散して配置することにより、障害発生時に優先度の基づいて速やかにダーティデータをディスク装置に反映する。また、障害発生時に重要な業務に関するジョブを優先的に処理することにより、ホスト処理性能の低下を軽減する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホストとのインターフェースであるポートと、キャッシュメモリと、前記ポート、前記キャッシュメモリ及び共有メモリと接続線により接続される制御装置と、該制御装置に接続されるディスク装置とを備えたストレージ装置であって、 前記ホストに提供する論理デバイスに対する第一の優先度情報を受け付ける管理端末を接続し、 前記制御装置は、前記管理端末から受け付けた第一の優先度情報に従って、優先度の高い論理デバイスは優先度の低い論理デバイスよりも多くの物理デバイスを割り当てておき、障害発生時には前記キャッシュメモリ内に格納されている論理デバイスのデータをこの論理デバイスに対応付けられている複数の物理デバイスに格納するように制御することを特徴とするストレージ装置。
IPC (2件):
G06F3/06 ,  G06F12/08
FI (6件):
G06F3/06 306K ,  G06F3/06 304B ,  G06F12/08 501F ,  G06F12/08 511Z ,  G06F12/08 541C ,  G06F12/08 557
Fターム (12件):
5B005JJ01 ,  5B005MM12 ,  5B005NN02 ,  5B005NN12 ,  5B005VV11 ,  5B005WW16 ,  5B065BA01 ,  5B065CA12 ,  5B065CC08 ,  5B065CE11 ,  5B065EA12 ,  5B065EA13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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