特許
J-GLOBAL ID:200903069581822729
フコイダンを含有する海藻類の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-171617
公開番号(公開出願番号):特開2006-340696
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 フコイダンを含有する抽出物の抽出効率を高めること。【解決手段】 前処理として、にがりを添加した水溶液中にフコイダンを含有する海藻類を浸漬処理して、浸漬処理した海藻類を微細化してフコイダンを含有する抽出物を抽出するようにした。このようにして、にがりを添加した水溶液中に、フコイダンを含有する海藻類を浸漬して前処理をするため、にがりに含まれるMgイオン等のミネラルにより、海藻類に含まれるアルギン酸が抽出されるのを抑制することができる。その結果、後続の処理である海藻類を微細化してフコイダンを含有する抽出物を抽出する前に、抽出物が流出するのを防止することができて、抽出物の抽出効率を高めることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前処理として、にがりを添加した水溶液中にフコイダンを含有する海藻類を浸漬処理して、浸漬処理した海藻類を微細化してフコイダンを含有する抽出物を抽出処理することを特徴とするフコイダンを含有する海藻類の処理方法。
IPC (8件):
A23L 1/337
, A23L 1/30
, A61P 1/04
, A61P 3/06
, A61P 7/00
, A61P 7/02
, A61P 31/18
, A61P 35/00
FI (8件):
A23L1/337
, A23L1/30 B
, A61P1/04
, A61P3/06
, A61P7/00
, A61P7/02
, A61P31/18
, A61P35/00
Fターム (27件):
4B018LB08
, 4B018MD01
, 4B018MD67
, 4B018ME14
, 4B018MF01
, 4B018MF07
, 4B019LC05
, 4B019LE05
, 4B019LK01
, 4B019LP02
, 4B019LP04
, 4B019LP13
, 4C088AA12
, 4C088AA13
, 4C088AC02
, 4C088BA09
, 4C088CA05
, 4C088CA11
, 4C088CA21
, 4C088MA07
, 4C088NA05
, 4C088ZA51
, 4C088ZA54
, 4C088ZA68
, 4C088ZB26
, 4C088ZB33
, 4C088ZC33
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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